このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
マウス一つに…
当然、まともなパッケージ品を買う気はなく、お買い得品を探すわけだが、アキバの店頭で売られているM$ホイールマウスやLogitech Firstmouse+風のマウスは買ってはいけない。これらはたいていパチモノで(有名だけど、
ココ
が詳しい)、動きが渋かったり、コードが太く固かったり(見分けるポイント)、なんとなく使い心地が悪い代物だ。値段はいっちょ前だし。
じゃあどうするかというと、これらのマウスの他のブランドのマークが入っているものを狙うのだ。わざわざOEMのマークが入っているパチモノを作る業者はいない(だろう)という理屈。今回も店先に並ぶパチマウスには目もくれず、OEM物を探す。が、こういうときに限って見つからない。探して、探して、「電子工房の店3号店」(たぶん)で見つけたのがこれだ。
物はHPの補修部品流れらしい。本物感が強いですな。よくあるLogitechのUSBホイールマウス(M-UB48)だ。値段は800円。(この後、近所の店で富士通向けの同じマウスを680円で見つけた)。パチマウス買うなんてバカらしい。しかし、しかし、なんと言うか、こいつのコードはパチマウス並に太くて固い。貴重な見分けるポイントが…
横のコードはMSホイールマウスのもの。実際は画像以上に太い… USBマウスと言う事でシールドが強化されているのかもしれない。パチモノでないことを確かめるため、早速バラす。
斎藤Siteにもある画像と同じだ。パチモノではなさそう。明るい色のネジ、ちゃんとした基板のワーク、シールドなど、バラすとパチマウスとの違いは歴然。良く見ると斎藤Siteにある画像もコード太いですな。ま、さっそくコード交換だ。
手持ちのマウスケーブルとUSBケーブルをつぎはぎして、60cmくらいにしてしまった。コードの固まり邪魔だし。あ、フェライトコア忘れた。でもちゃんと動いてます。
ついでなので、手元のマウスを。上のは斎藤SiteにもあったLogitech Firstmouse+風光学マウス。100円だったかな? 例によってコードが太かったので、MSホイールマウスのに交換してある。右下のは今はなき(あるって)Gatewayのワンポイントのマークが入ってるMSホイールマウス。左下のはSun純正PS2マウス(って言ってもLogitechのだけど…)。これは泡のように消えたJavaStationというマシン用のもの。セットの109キーボードもある。こいつはWindowsキーは無地になっている ^-^;
マウスは手に触れるものなので大事にしたいですね。
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