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鉄コレ第1弾デキ100のライト点灯化
これまで高価なキットしかありえなかった地方私鉄の車両をモデル化してくれるということで、かなり期待していた 鉄道コレクション。 2005年の12月に発売された 第1弾 の車両は期待に違わず、かなりの良い出来ですばらしいものでした。
鉄道コレクションの車両はヘッドライトが取れる…と気づいた時から早速手が動き出し、とりあえず最初は名鉄のデキを改造してみることにしました。
・工作
使用したライトはKATOのASSY “Z02-0283 C57 ヘッドライト”。とりあえず非動力台車のほうだけ点灯化してみます(動力台車側はスペースが極度に少ないため)。・完成
製品のライトを引っ張って外し、KATOのライトがはまるように四角に穴を拡大します(後ろに広げながら四角に整える感じ)。うまい具合にぴったりはまりました。ライト自体は加工が必要ありませんでした。固定も特にしてありません。
車体と動力ユニットは、ライトのスペースをかせぐために以下の加工を行ないました。
・車体ボンネット裏の部分のフレーム切り離し
・動力ユニットフレーム、台車の上部を一部削る
ちなみに改造したのは非動力台車側だけです(動力台車側は狭いのでより加工が難しくなります)。画像を見たほうが早いですね。こんな感じです。ライトユニットはいつもの TOMIX常点灯に対応した白色・電球色LED化 のヘッドライト版です。ユニバーサル基板を適当に切り出し作っています。基板が変な形になっているのは、LEDを落とし込んでライトユニットの厚さを減らすためです。電球色LED HWLH-A32A-11、CRDは15mAを使いました。導電板は0.1mm厚 リン青銅板(秋葉原 ラジオデパート B1Fの 奥澤1号店 で買えます)。
ライトユニットをボディに取り付けます。強力両面テープで固定しています。導電板は適当に曲げて、動力ユニットの導電板と接触するようにしています。この後、LEDとライトの導光棒をアルミテープで来るんで(ショートしないように注意)、光の漏れを少なくしています。
レールの上に乗せてお披露目です。ヘッドライトが光ることがかなり質感を上げるように思われます。
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