更新が大変滞っています、更新までしばらくお待ち下さい〜最新鉄道ニュース2004年12・1月号
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鉄道ニュース2004年12・1月号




●JR九州・西日本・東海・東日本、特急「さくら」廃止へ(12/22)
JR九州長崎支社は、’05年3月1日実施のダイヤ改正に伴い、長崎〜東京間に1日1往復している寝台特急「さくら」を廃止すると発表した。運行開始から約半世紀を経て、長崎—東京発着の寝台特急は“終着駅”に到着することになった。「さくら」は1959年7月、東京—長崎間で運行していた寝台特急「平和」が改称して以来、45年間走り続けてきた。65年には肥前山口〜佐世保間でも乗り入れを開始、同列車は、99年に廃止したが、現在も長崎発午後4時50分→東京着午前11時33分と、東京発午後6時3分→長崎着午後1時5分で運行。東京—鳥栖間は熊本発着の寝台特急「はやぶさ」と連結運転している。同社によると、新幹線など対抗する交通機関の発達に伴い利用が低迷。「(長崎—鳥栖間は)最大、往復で約70人が乗る状況。89年を100%とすれば、昨年は1/5にまで乗客が落ち込んでいた」という。また、同社は「寝台特急の根強いファンも多い。『さくら』最後の運行では、長崎駅で大々的なセレモニーも検討したい」と計画を温めている。(長崎新聞から一部加筆)
●JR西日本、特急「いそかぜ」廃止へ(12/22)
JR西日本は、’05年3月1日に実施するダイヤ改正で小倉〜益田間を結んでいる特急「いそかぜ」を利用客の減少に伴い、廃止することを明らかにした。これにより、山陰本線の下関〜益田間の特急列車は全廃することになった。現在の「いそかぜ」は、昭和60年3月当時大阪〜博多間を結んでいた特急「まつかぜ」を米子で、2分割した形で登場した。登場当時は、米子〜博多間を結んでいたが平成5年3月からは米子〜小倉間になり、平成13年7月からは小倉〜益田間を結んでいた。
●JR東日本ダイヤ改正概要発表(12/22)
JR東日本は、’05年3月1日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。
・水戸支社・
特急「フレッシュひたち」に使用されているE653系を4編成増備し、利用時間帯の多い「フレッシュひたち」上下3往復を11両編成にする。
・新潟支社・
白新線では、混雑が激しい朝・夕に新発田・豊栄〜新潟間に普通列車を増発する他、日中の一部運転区間を見直す。越後線では、内野〜越後赤塚間に新駅「内野西が丘」を開業する。信越本線(新潟支社管内)では、混雑の激しい朝の通勤・通学ラッシュ時に新潟〜新津間の普通列車を羽生田駅まで延長運転するほか、直江津駅で特急「北越10号」に連絡する列車を直江津〜新井間に1本新設する。加えて、午後2時台の柿崎〜新潟間と午前9時台の新津〜新潟間の普通列車の運転時刻を見直す。羽越線では、クラブ帰りの高校生の為に現行酒田〜あつみ温泉間の普通列車上下1往復を鼠ヶ関駅まで延長運転させる。

●JR東海ダイヤ改正概要発表(12/22)
JR東海は、’05年3月1日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。
◎東海道新幹線◎
「のぞみ」を1時間あたり最大8本を運転する。また、3月25日から愛知県で開催される「愛・地球博」に合わせて朝・夕の「のぞみ」を万博期間中は10往復、万博期間外では9往復増発する。更に毎日運転の臨時「のぞみ」を万博期間中4往復、期間外に3往復増発する。この増発に合わせて、品川駅に停車する本数も万博期間中は103本に増発する。(期間外は101本)また、増発に合わせて利用実績のない臨時「こだま」を8本削減する。
・中央本線・
万博関係では、高蔵寺から愛知環状鉄道経由で万博千種駅に向かう「エキスポシャトル」を開催期間中、1日40往復を運転する。また、高蔵寺駅には開催期間中特急「ワイドビューしなの」を4往復を同駅に停車させる。更に中部国際空港の開港に合わせて、金山駅に同列車1往復を定期停車させる。
・東海道本線・
静岡・浜松地区を中心に新幹線との接続改善が実施される。興津〜静岡間では、朝・夜の運転見直しが実施される。また同区間に朝、普通列車を1本増発する。浜松地区では、ホームライナー浜松5号の運転時刻を上下「ひかり」号との乗り換え確保のために22時30分まで繰り下げる。
●JR西日本ダイヤ改正概要発表(12/22)
JR西日本は、’05年3月1日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。
◎山陽新幹線◎
・和歌山支社・
現在、和歌山始発の特急「スーパーくろしお2号」を海南駅始発として運転するほか、「くろしお」「スーパーくろしお」を全列車海南駅に停車させる。また、椿駅に停車する「スーパーくろしお」と「くろしお」の列車を変更する。
・神戸支社・
アーバンネットワーク関係では、播州赤穂発の新快速を増発するほか、播州赤穂からは同一ホームで岡山行き普通列車と連絡をさせる。また、曽根〜御着間に新駅「ひめじ別所」を開業する。加古川駅では、上り新快速と普通列車との接続を実施する。
・金沢支社・
特急列車では、金沢発の特急「はくたか」を1往復増発する。また、同列車は全て681系に置き換えになり1往復だけ残っていた485系「はくたか」は運用から外れる。また、糸魚川駅に停車する特急「はくたか」を2本増発する他、福井発の「はくたか」についても現行より1時間繰り下げる。この繰り下げに伴い、現在金沢〜福井間を結んでいる特急「おやすみエクスプレス」を30分繰り上げる。普通列車では、福井発米原行きの快速の運転時刻を見直す。
・福知山支社・
特急列車では、「北近畿2号」を市島・石生駅に新たに停車させる。播但線関係では、朝の通勤ラッシュ時に鶴居〜寺前間に1往復増発するほか、現行姫路〜鶴居間の列車を寺前まで延長運転させる。
・岡山支社・
姫新・因美・芸備線(岡山支社管内)では乗降客の少ない駅を通過する列車を設定する他、芸備線では運転本数の見直しが実施される。
・広島支社・
広島シティーネットワーク内では、「のぞみ」の広島駅毎時0分発変更に伴い、呉線・山陽本線の快速列車と接続が可能になる。山口県内では、「のぞみ6号」に接続する普通列車を柳井〜新山口間に1本増発する他、宇部・山口などの線も「のぞみ」の接続ダイヤにする。また 既報の通り、東京〜下関間を結ぶ寝台特急「あさかぜ」 と小倉〜益田間の昼行特急「いそかぜ」を全廃する。
・米子支社・
境線では、多客期や土・日を中心に臨時快速「みなとライナー」を(停車駅:米子・後藤・弓ヶ浜・大篠津・余子・馬場崎町・境港)1往復運転する。更に、朝の通勤・通学時間帯に山陰本線に乗り入れる列車を境港〜鳥取間に運転する。また、鳥取〜境港行快速列車と境港〜鳥取行普通列車の運転時刻が見直される。山陰本線では、快速「とっとりライナー」のうち米子1051発鳥取行の停車駅に新たに大山口・御来屋に停車される他、米子駅では、境線との連絡を出雲市駅では、特急「やくも3号」「スーパーやくも25号」との接続改善する。更に要望の多かった管内を走るローカル列車は通年ドアを半自動化にする。
●JR九州ダイヤ改正概要発表(12/22)
JR九州は、’05年3月1日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。
・福岡支社・
鹿児島本線の特急列車関係では、水前寺〜博多間の特急「有明36号」を門司港まで延長運転を実施する他、博多〜熊本間の特急「有明39号」を小倉始発に変更する。快速列車関係では、現在平日に運転を行っている早朝の小倉〜博多、博多〜大牟田間の快速2本を土・休日にも運転を行う。香椎線では、午後10・11時の運転時刻を見直す。日豊本線の特急関係では、特急「ソニック」を小倉〜中津間に1往復増発する。
・長崎支社・
長崎本線では、現在門司港始発の特急「かもめ5号」を博多発に変更する他、博多〜長崎間では、早朝に1本と夜に2本(うち1本は長崎〜諫早間の運転で土・休日運休)の特急「かもめ」を増発する。更に、長崎駅を午後9時台に出発する特急「かもめ」を1本に統一し、長崎〜博多間を最速の1時間45分で結ぶ。寝台特急では、長崎〜東京間の特急「さくら」が廃止になる。これにより、長崎発の寝台特急は「あかつき」だけとなる。
・熊本支社・
肥薩線の観光列車である「いさぶろう」「しんぺい」を午前・午後1本ずつの運転とし、人吉駅で特急「九州縦貫特急」「くまがわ」と吉松駅では、特急「はやとの風」と接続させる。
・大分支社・
特急列車では、久大本線田主丸駅に特急「ゆふ2号」を停車させる。日豊本線では、東京〜大分間を結んでいる寝台特急「富士」を熊本行きの「はやぶさ」を門司まで併結運転し、運転時刻も見直す。
●JR東日本、春の臨時列車概要発表(1/15)
JR東日本は、3月1日〜6月30日までの春の臨時列車概要を発表した。
◎新幹線◎
東北新幹線では、「はやて」を5月ゴールデンウイークに最大で下り8本・上り10本で運転する。秋田新幹線では「こまち」を、下り10本・上り11本を設定した。また、「はやて」「こまち」では、4月の連休を中心に2往復増発する。(うち「こまち」は定期「はやて」に併結運転。)山形新幹線では、「つばさ」をゴールデンウイーク期間中を中心に下り8本・上り10本を設定した。更にさくらんぼシーズンに合わせて「つばさ」を1往復増発運転する。上越新幹線では、春スキーに合わせて従来は越後湯沢行きの「たにがわ」を「ガーラ湯沢」駅に乗り入れる他、「Maxたにがわ」を下り1本増発運転する。
◎在来線◎
・盛岡支社・
東北新幹線に接続する特急「つがる」をゴールデンウイークを中心に最大下り6本と上り8本を増発運転を行う。また、仙台支社の企画列車である快速「義経七行伝説」を釜石〜一ノ関間で運転し、一ノ関からは「やまびこ66号」に接続させる。
・仙台支社・
ジョイフルトレイン関係では、大河ドラマ「義経」に合わせて、快速「義経七行伝説」をゴールデンウイークや5月13日から期間中の金・土・日を中心に仙台〜釜石間を1本、快速「こがね黄金めぐり」を3月19日からの期間中の土休日に、仙台・平泉〜気仙沼・平泉間を2往復。更に藤原まつり開催期間中には、福島〜平泉間に快速「お座敷藤原まつり」を1往復設定した。583系関係(旧N21編成・仙台車6連)では、昨年に引き続き常磐線に乗り入れる快速「水戸観梅」を仙台〜偕楽園間を3月6日から13日までの土・日に運転する。(但し、3月5日の設定は無し)また、仙台とディズニーランドのある舞浜駅に直結する快速「ムーンライト仙台・東京」を期間中の金・土曜日を中心に運転する。SLでは、会津若松〜郡山間を結ぶ快速「SL磐梯会津路」と郡山〜七日町間を結ぶ快速「SL郡山会津路」をゴールデンウイークや6月末の土・日に運転させる。
・水戸支社・
新規設定列車としては、あしかがフラワーパーク内でゴールデンウイークに開催される大藤まつりに合わせて、快速「足利大藤まつり」を大津港〜桐生間を1往復。ジョイフルトレインでは、快速「ぶらりお座敷日光」を5月21・28日に高萩〜日光間に1往復運転する。
・東京支社・
ジョイフルトレイン関係では、新宿〜館山間を結ぶ快速「お座敷内房」を、新宿〜安房鴨川間の快速「お座敷外房」と新宿〜銚子に向かう快速「お座敷犬吠」を各1往復ずつ期間中の土・日やゴールデンウイーク期間中を中心に設定した。また、あしかがフラワーパーク内で開催される足利大藤まつりに便利な快速「足利藤まつり」を上野〜桐生間に1往復をまつり期間中の土・休日に運転する。
・高崎支社・
河津桜のシーズンに合わせて、3月5日〜26日までの土休日に伊豆急下田まで乗り入れる、特急「踊り子173号」を始めて熊谷始発で運転させる。SLでは、快速「ELSLお座敷ゆとり」を上野〜水上間を1往復運転する。
・大宮支社・
3月12日に大宮駅開業120周年を記念して、快速「大宮駅開業120周年記念」を大宮〜日光間を1往復運転する。また、梅の見物に最適な快速「青海観梅」を大宮〜日向和田間を3月の3連休中に運転させる。
・千葉支社・
ジョイフルトレイン関係では、さくらんぼの収穫シーズンに合わせて快速「お座敷さくらんぼエクスプレス」を千葉〜竜王間にゴールデンウイーク中に伊豆・箱根観光に最適な快速「お座敷伊豆箱根」を千葉〜伊東間をそれぞれ1往復ずつ運転させる。
・横浜支社・
スキーやスノボーに便利な快速「嬬恋草津スキー」を大船〜万座・鹿沢口間に1往復と冬の臨時列車でも設定された583系(旧N21編成・仙台車6連)を使用した快速「ゲレンデ蔵王」を大船〜山形間を3月7日に下り1本を追加設定した。
・新潟支社・
上越新幹線に連絡する特急「はくたか」をゴールデンウィークや春休み期間中を中心に上下2本ずつ運転を実施する。
●JR東海、春の臨時列車概要発表(1/15)
JR東海は、3月1日〜6月30日までの春の臨時列車概要を発表した。
◎東海道新幹線◎
3月1日のダイヤ改正で増発する「のぞみ」に加えて、3月25日から愛知県で開催される「愛・地球博」に合わせて6時台に東京・新大阪を出発する「のぞみ」を定期・臨時を含めて6〜7本を運転。同列車を品川駅にも停車させる。更に万博期間中は、上下4本の「のぞみ」を増発。その他には、金曜日運転の「のぞみ」を下りで最大5.2本、上りで最大3.7本増発させる。
◎在来線◎
中央本線では、特急「しなの」を春分の日やゴールデンウイーク期間中に上下3本を運転。また、急行「ちくま」を下り1本増発する。また、万博会場へアクセスする「エキスポシャトル」を40本のフル運転を実施するほか、快速「きそスキーチャオ」を3月5日〜27日までの土・休日に1往復ずつ運転する。高山本線では、特急「ひだ」を3月の連休中やゴールデンウイークに上り4本、下り2本を運転する。紀勢本線関係では、特急「南紀」を混雑が予測される土休日や3連休中、ゴールデンウイークなどを中心に2往復が増発運転を行う。東海道本線では、期間中の土・休日を中心に「ラグーナ蒲郡」の最寄り駅である三河大塚駅に新快速を3本停車するほか、飯田線では「トロッコファミリー」を4月2・3日やゴールデンウイーク中を中心に1往復運転する。 (特急「しなの」「ひだ」「南紀」はいずれもワイドビュー)
●JR西日本、春の臨時列車概要発表(1/15)
JR西日本は、3月1日〜6月30日までの春の臨時列車概要を発表した。
◎山陽新幹線◎
ゴールデンウイーク期間を中心に東京〜博多間直通「のぞみ」を1日最大26本運転する。また利用時間が多い、月〜土の新大阪発午前9時台と金・日曜日の夕刻の博多発午後6時台に直通の臨時「のぞみ」1本をそれぞれ運転する。
◎在来線◎
・金沢支社・
北陸本線では、特急「サンダーバード」を期間中の混雑の激しい時間帯に通常より3両増結して運転をする。また、特急「サンダーバード」を下り5本・上り4本を特急「雷鳥」を下り5本・上り6本を春休みやゴールデンウイーク、期間中の土・休日を中心に運転する。更に、帰省に便利な特急「ふるさと雷鳥」1往復を大阪〜新潟間に北陸地方の都市からUSJを直結する特急「ユニバーサルエクスプレス」をユニバーサルシティー〜富山間を1往復、更に休日の翌日の通勤・出張に便利な特急「ビジネスサンダーバード」を大阪〜富山間で運転する。特急「しらさぎ」では、混雑の激しい時間帯を3両増結する他、期間中最大で上り4本・下り3本を運転する。また、昨年10月に被害をもたらせた台風23号の影響で不通となっている高山線の補完列車として特急「しらさぎ3・12号」を金沢〜富山間を延長運転を実施する。 普通列車では、お買い物に便利な金沢〜小松間、金沢〜富山間で1往復ずつ運転する。
・京都支社・
特急「まいづる1・8号」を期間中、小浜まで延長運転を行う。
・広島支社・
新規設定として、瀬戸内海の景色を楽しむことが出来る快速「瀬戸内おさんぽ」を期間中の土・日・連休中を中心に呉線で1日2往復ずつ運転をする。また、好評の快速「関門海峡物語」号を3月末までの土・日を中心に1往復運転する。SLでは好評のSLやまぐち号を3月19日から運転を行う。
●JR西日本、山陽新幹線博多開業30周年で0系「ひかり」運転へ(1/15)
JR西日本は、昨年末の社長会見で既報の通り、山陽新幹線博多開業30周年記念として、初代「ひかり」として活躍した0系を使用した0系「ひかり」を3月〜4月の土・日を中心に運転することを発表した。下りが新大阪815→博多1122で上りは、博多939→新大阪1320で運転される。(上りは、3月10日のみ運転)全席指定でそれぞれ運転の1ヶ月前の午前10時より、みどりの窓口等で一斉発売する。車内では、当時の制服を着用した販売員が、当時のメニューやパッケージを再現した復刻駅弁を車内で販売する他、硬券の特急券をイメージした記念乗車証を配布する。更に「0系ひかり」ご乗車の限定イベントとして、博多総合車両所を公開する。また、開業30周年当日の3月10日には、「0系ひかり」の出発式を新大阪駅と博多駅で開催する。
●JR九州長崎支社、寝台特急「さくら」イベント開催(1/28)
JR九州長崎支社では、3月1日のダイヤ改正で姿を消す寝台特急「さくら」のイベントを2月21日〜28日まで開催することを発表した。概要として、記念撮影会の開催が期間中毎日長崎駅4番乗り場で実施される。また長崎〜博多間の臨時の立席特急券を2月19日から1日50枚限定で発売される。また最終日となる2月28日には、午後4時20分から長崎駅4番乗り場で出発式を開催する。更に最終日の28日の上り「さくら」に乗車できる旅行プランも合わせて発売する。参加の特典として、記念乗車証が配布される。

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