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2002年 夏 青春18きっぷの旅

2002年7月31日〜8月4日 青春18きっぷを利用して
北陸・中部方面を旅してきました
1日目 7月31日(水)
昨年の夏は旅をしていないので、今年は旅に出ることに
計画を立てるのが遅れたが、なんとかえちごの指定席を
GET 旅のスタートは王道のムーンライトえちご
品川で1日目の欄に印をもらい山手線外回りで新宿へ
食料と飲み物を調達し、7番線に降りると電光掲示板に
懐かしい「23:09 快速ムーンライトえちご」の文字が
構内放送で6両編成であることを知る 22:45ごろゆっくり
と165系が入線 すぐに乗りこみ3号車6番A席 車内は
団体が多くとても活気がある 例によってわずかに遅れて
23:11ごろ静かに発車 なんとも言えない夜行独特の雰囲
気にひたる 大宮を過ぎ高崎線へ入るが車掌が来ない
0時58分高崎着 ここで30分停車 おととしとは違い車内
はすでに静まり返っていた 寝ようと思うがなかなか寝つけ
ない 
2日目 8月1日(木)
車内が明るくなってきて新津でふと目が覚める 
景色は懐かしい田園風景 まだ他の乗客は夢の中 4:55
新潟着 グループ客が降りる かなりの客が車内に残る
9分後逆向きに発車 車内に朝日がまぶしく注ぎ込む中、降
りる準備を整える ほどなくして5:27新発田に到着
降りるのは自分を含め5人くらい 有人駅だが改札は6時か
らで、閉まっている 新聞を買い待合室で待つ 6時になり
改札が開いたので2日目の印を押してもらい3番線へ すで
に新潟色キハ40+キハ52の2両編成が入線していた。
始発なのにガラガラのまま6時8分白新線新津行き発車
途中水原でNO・DO・KAとすれ違う 6:42さっき通った新津
に到着 駅舎を写真に収め、2番線へ 1番線には津川行き
キハ40が止まっていた 構内にはばんえつ物語号の12系
客車の姿も 次第に通勤客が列をなして6:58磐越西線から
の直通キハ110系新潟行きが来る 車内は満席 電化区間
を快走 途中上沼垂運転所できらきらうえつの姿も確認
弁当を買い3番線へ 8時9分キハ110系が入線 降車が
済み次第乗りこむ 左側のボックスをGET 車内の席が
ほぼ埋まった8:23定刻 快速あがの2号会津若松行き発車
かなり快適なのだが、少しクーラーが効き過ぎ 寒い
2時間強の長丁場 新津から磐越西線へ
一気に山の中へと分け入る五泉で蒲原鉄道の跡を確認しよ
うとしたがダメだった そこから先は眠気に襲われうとうとし
てしまう 喜多方から電化区間に入り終点会津若松へ
 
駅前に出ると観光客で賑わっている 時間があるのでハイカ
ラさんという周遊バスに乗ることにする バスというより
マイクロバスでかなり窮屈 一周50分で若松の市内をこまめ
にまわって行く 七日町駅、野口英世の生家、鶴ヶ城など
若松駅に戻り少し早めにホームへ すると5番線には元名鉄
北アルプスのキハ8500系AIZUマウントエクスプレスがいた
すかさず写真に収める 構内にはビバあいず485系、455系
の姿が 12:40過ぎキハ40形2両が入線 なぜか窓が全開
車内に入り謎は解決 そう非冷房!!これにはビックリ!
エンジンの音がすごくうるさい キハ8500が発車してまもなく
の13:08只見線小出行きが出発 4時間30分の旅がスタート
車内は混雑し、窓が全開のため強風が車内に入る 田園地
帯をひた走る 各駅で少しずつ客が降りていく 会津坂下で行
き違い ここから少しづつ山の中へ 駅間も長くなる 滝谷を
過ぎるとひたすら会津の付く駅名が続く だんだんと集落が
駅のまわりだけになり、只見川が見えてくる 会津川口で
2度目の行き違い ここまで来ると車内も空いている
ますます山中奥深くもぐっていく ずっとダムに沿って走る
家も見えなくなり、ダムと道路そして360度山、山、山
まるで終わりの無い迷路に迷ってしまったようだ 

続きは現在編集中
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