このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


Title: わわわ? こわいぞ! 空から何かがやって来る!! Date: 97/9/6 (千葉)
ぶおお〜ん, ぶおお〜ん。快調、快調。 ぶおお〜ん, ぶおお〜ん。快調、快調。 ぶおお〜ん, ぶおお.... ンンン?ナンジャアレハ頭上より 音もなく忍び寄る 白い影 !!!しかも私&Fめがけ真正面から一直線に...。 のんきに東総広域農業道路を流していた私。突然の襲来に、 「ぬわわ〜???」 言葉にもならず大慌て。しかも、しかも、 「なに高度おとしてきてんだよー!! おいおい...本当におとしてる...??...!? 落ちゃってる...んじゃないよねぇ、まさか...ダメェ〜!!」 相変わらず突っ込んで来る物体! それは...。 正体は "グライダー"。うぅ〜ん。ひょっとするとグライダーにエンジン付けた モーターグライダーってヤツかも知れない。とにかく軽〜い飛行機だ。 そうかそうか。うんうん。グライダーねぇ...しかし。 正体が分かりゃいいってもんじゃない。 状況は変わっていないのだ。否、ますます "ズンズンズンズン、ズンズンズンズン" 近付いてくるのだから。真正面から高度を下げつつ...。 瞬く間にあれよあれよと大きくなる機体は、なおも直進しながら高度をおとしてくる。 「ひゃ〜っ!!!」 減速して逃げ道を捜すF! しかし直線道路。逃げ道なんて「田んぼの畦道」のみ。 どうするF!! 相手はもう高度数メートルにまで落ち込んでいる。 し、しかたがないっ。 「こっちが減速ー!!」 と、その瞬間。 ゆったりとしたしぐさで首を右手に向けるライト・プレーン。 まるで私とのチキンレースに勝利したかの様に、余裕綽々の右旋回。 「貴様なにもんだぁ、こらー!! 出てこーい、コノ野郎 !!」 しかし既にかの物体は私の右手やや後方に。 そして猶もを高度を下げ続けたライト・プレーン。やがて。 高度3メートル、2メートル。1メートル...ちょっぴり。 ターッチダウン。着地成功!! 「お〜!」 のんきに感動している場合ではない。前を向いて運転しなくては。 ところで前の車の運転手さん。 「まだ見てる...そろそろ前に向いてくれ」 本日の結論: 『もっと違うコースを取れ〜!!』 (以下オフレコ:『ホントはすっごい恐かったんだゾ〜!!』) 千葉県東庄にある広域農業道路にてのお話し。 ビックリした言やぁ。ホンマ。 (こんなのじゃなくって良かった…→)-Over-
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