このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


【 GW北海道上陸作戦 -目指せ札幌!!- 】
『旅日記 -ノートラブルもいいもんだ- 』2日目:4:55am 起床。
夏休み早朝の匂いがする。 この日も朝靄の田園沿いを走る。 薄く渡る朝もや 伸びる黒い森の陰 丈の短な緑の裾野 端も朽ちた杭も朧に 道は山中を青森へ この辺りの山地部では平地に畑、 山裾は牧場、最後に空いた場所に民家といった 配置になっている。 肩寄せ合っているイメージを強くする。
 (馬)
  
  (菜の花畑)
 快晴の下、野辺地で4号線に別れを告げ  下北半島へ入る。  道沿いに見渡せる湾の様子も青々と、  名物の菜の花畑も最高だ。  海辺の家や庭先には潮風に耐え  塗装の落ちた板壁が立ち並んでいた。  先入観からか  どうしても北の大地のイメージを抱く。  菜の花畑で蜜蜂の写真を撮った後、  車は更に北を目指す。
山あり海あり。 本日の目的地大間に着く。 本州の最北端。 沖に見えているのが北海道だ!  
(本州最北端の碑)
時間があったので近くを車でぶらついてみる。 「普賢院」 路地に立つ案内板に従ってみる。なにやらうら寂しげな寺院だ。 辺りを窺うが誰も居ない。 なんだか風もちょっと冷たい。 どうしてこんなに寂しい...はっ! 目をやった看板には、 「こもれびの里 普賢院 イタコ堂」 きゃ〜。 恐くなり逃げ出す。(イタコに対する先入観が・・・す、すみません) 道も分からず走る。おっ! 奇麗な建物。ちょっと一息、と思いきや...。 なになに、町立〜斎場? 火葬場じゃないかぁ! あやや〜。 ふたたび走り出す...と、 未舗装路だ。ががががが・・・。車が揺れる。 着いた先は一般廃棄物最終処理場。 ・・・あ〜・・・ 巻き上がる土煙のなか赤い F は走り出すのだった。 宿から見えるフェリーや街の夜景が奇麗だった。 あの船で、明日は、北海道だ!   (フェリー) 旅日記3日目へ

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