このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


「2時43分の旅」−エピローグ−

 
[無事に帰り着きました!]

そして遂に船橋到着。時間はもうすぐ日付も変わる午後 11 時半。MG-F のエンジンを切る。

総行程 4500km。
のべ 12 日。
長い長いドライブがこうして終わりました。何よりも無事にドライブを全うできたことがありがたい。

心残りを1つだけ挙げるなら、長崎県をまともに走っていない点でしょうか。でもいいんです。
「縁があれば、またそのうち来られるよ」
たぶん。

最後になりましたが、今回の旅でもまたまた多くの方々のお世話になってしまいました。小さな譲り合いから実家はもちろんですが、何よりも福岡の副島さん御夫妻です。御宅に泊めていただいたり、温泉を紹介していただいたりと、御面倒をおかけしてしまいました。
今度お会いできる時は、嫁さんでも連れて...といきたいところですが、難しいかもなぁ、こんな人生の過ごし方をしていては (^^;
本当にありがとうございました。

さて話は一転。
東京都西東京市にお住いの会社員様より、こんな質問をいただきました。皆様のなかにも同じ疑問をもたれた方もいらっしゃる事でしょう。
「このタイトル −2時間43分の旅− の意味は?」
はい、お答えしましょう。
地球の1周は4万キロ(赤道上)です。我々現代人はこれを 24 に分割、それぞれ時差を計算しています。
時差=時間帯1つずつは、地球円周を 24 個に分けて 24 ÷ 360 度、つまり 15 度に1つの標準時は設けられているわけです。
これに今回の旅の走行距離 4500 を割り当ててみると、時差にして「2時間43分の旅」だったわけです。

貴方の予想は当たっていましたか?
これにて今回の旅、終了でございます〜。


[シリーズ夕暮れ: 次ぎはどこへ]


【後日談】

会社で K 君と話していると、上司がやってきて一言。
「K 君さ、よく J さんと面と向かって話できるね。俺ならできないよ。だって、こんなに黒いんだよ?」
ほ、ほ、ほ、ほっといてくれ! (^^;


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