大山と書いて「だいせん」と読む。中国地方では有名な山なのです。スキー場もあります。名物は大山おこわ。
今回は山には登らず、こうして遠くからのんびりと眺めつつ休憩するにとどめる。

さてそんな休憩から覚め、国道 9 号へ戻ろうとして発見（右画像）。なんだか分かります？

実はこれ「お菓子の壽城」というお菓子屋さん。ミニチュアではなく、階層に見合っただけの、なかなかの威風堂々たる姿が西日に映えている。

夕暮れが近付いてきた。

綺麗な湖が見えてきた。（後で穴道湖へつながる中海と判明）ここでもパシャパシャと撮影を行う。横を運動部の学生さん達がランニングしながら通り過ぎて行く。

橋を渡ると安来市。案内板では全く気がつかなかったのだが、駅前の立て看板をみて、

「！」

どじょう掬いで有名な「安来（やすぎ）節」は、この地の民謡だったのだ。
「ここかぁ〜」
思わず感慨が声になる。きょろきょろ。

宿が見つからず、市内をうろちょろする。
「お！」
夜景が綺麗だ。道に迷っているというのに、車を止めて撮影開始。こんな事してる場合じゃないのに。

何度か市内を往復した挙げ句に、ようやくホテルを発見。コンビニで飯を買い込み、ゆったり就寝。
さて、明日はどうしようか？
「明日考えりゃ、ええんよ、そんなん」

おやすみなさい。