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10.3) ひょえ 天候も良く、オープンで駆け抜けた日中だったが、それでもそこには雪の壁。 山形県の米沢と福島県の喜多方を繋いでいる道が国道 121 号だ。写真はもうすぐ峠頂上のトンネルに差し掛かろうかという上り坂の途中。何度も除雪がなされたのだろう、まるで地層のように車高よりも高く堆積している。が、良く見れば、切り口の高さだけでも充分なものだが、その奥には倍する雪が盛られている。3月の半ば、まだ春と言うにはすこし時間の掛かりそうな、それでいて陽光は確実にその訪れを告げていた。 にしても寒い。屋根は閉めよう (^^; |
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