このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


MG-F写真館
〜 朝と夕 〜

(1) 琵琶湖の朝

朝。それは清々しい。御覧のごとき快晴の元であれば、尚の事素晴らしい...んが、枝だの陰影からもうかがえるよう、すっかりお天道様は頭上高く上ってらっしゃるのでありました。

ゆっくりと宿を出て、あちらで読書こちらでちょぱぱと暇を潰しつつ、琵琶湖の西岸当たり迄やってきました。

湖岸道路をとぼとぼと走っていると、とおろどころに水辺にまで出られる箇所があるのです。それは、出ないわけには参りません。

「んああ〜」
伸びと一緒に、正体不明の吐息も漏れます。

(2) 琵琶湖の夕暮れ

夕暮れですね、彦根の港。
ここに来るまでに、安土の歴史博物館(名称忘れました)に寄ってみたのですが、もはや閉館の時間が迫っていた様子で、駐車場にも車が1台2台だけです。時間があれば、山に登って城跡でも見ようかと思っていたのに、それも時間的に叶わず残念です。

そんな感じでゆったりとした時を過ごさせてもらいましたが、明日からはまた仕事の日々に戻らねばなりません。

「あ〜れ〜」
心理的に攫われた感じを声にしてみます。そうしたら、この「あ〜れ〜」とは英語で言う That なのだろうか?等と、アホな考えが脳裏に浮かんできたりするんです。
こんな綺麗な夕陽を前に考える事じゃないですね。

[2003/03/22 滋賀県琵琶湖岸辺にて]


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