このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
【ぽっきり考】
【ぽっきり考】#2 「君の行くぅ道は〜果てしぃなく遠く」 もしも君の本来行くべき道がどこか遠くへ(それも果てしない程に)あったならどうする。 お婆:「あんさんこんなところで何してなさるね?」 きみ:「あの大阪まで行きたいんですが...」 お婆:「はぁ?大阪ぁ?それはそれは」 きみ:「そろそろ新幹線の出る時間だと思うんですが...」 お婆:「はぁ時間がのぉ。ところで新幹線たら、あの新幹線かの?」 何を言ってるんだろう。東京から大阪へ向かう新幹線と言えば...。 お婆:「どこから出とるかの?その新幹線は?」 きみ:「え...? あれ? ここどこ?」 お婆:「どこって吉舎(きさ)じゃがの」 言われ見回せばほのぼのとした風光に包まれ佇むきみ。そして君は同じ言葉を口にする。 え?どこ・・・ここ? ぽりぽり。 「ところでなんでこんな所に?」素朴につっこむお婆にも「いや、色々とありまして、 そのぅ、多分...あはは」朗らかに放心するきみ...どこだろう吉舎って? 歌詞を見る限りこの道とはおそらく人生の路を象徴している。しかしその道は果てしないほど の彼方にあるのだ。 もはや遠いとか近いとかと歌うのもよいが、も一度見つめ直した方が良いぞ、君の人生...。 おっといかんいかん。また、わしのおせっかいな性格が出てしまったようじゃ。 それではまたっ! 学生が待っておるでの。 [終わり]
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