このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
【水前寺考】#3 現在形もダメ、過去形もダメ、現在進行形もダメ、と来ては「降って湧く」事への信頼感すら 失ってしまいそうだが、もう少しチャレンジしてみよう。 「振り向いたら、降って湧いたように彼が立っていました。ええ、水前寺くんです」 お!これはどうだ? 問題なさそうだ。今までで一番しっくり来ている。 ひょっとして「降って湧く」為には、その瞬間を見られてはいけないのでは無かろうか。 気付けば後ろに立っていた水前寺くん。 気が付けば◯◯◯とは、◯◯◯した事に気付かなかった、と言うことだ。 つまり「降って湧く」=気付かれない=その瞬間を見られていないことが条件、なのだ。 逆に言えば、なんびとも見られていては「降って湧けない」のだ。 たとえそれが水前寺くんであっても...。 この世の中で誰も見たことが無いもの、それが「降って湧く」なのである。 我々が知らないのも道理である。『幻の怪魚発見!』を越える幻。誰も知らない「降って湧く」。 消せ気配を! 音も無く、姿も見せず、誰にも気付かせず。 水前寺くん、さすれば君は「降って湧ける」! 補足: ...幻だからといって、「オレの女房の化粧したとこなんて、ここ20年以上降って湧いてるね」 と使ってはならない。 [ 備考:のるるかそるか ] |
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