このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

16.甲府<2>〜東部2004.07.19

<19日>

▼山梨県立美術館(甲府市)

自宅近くにある国内でも有名な美術館。いずれ行きたいと思っていたところです。ここの見どころは何と言ってもミレーの絵画でしょう。「種をまく人」、「落ち穂拾い・夏」他、ミレー作品を70点収蔵している。世界的な有名画家の名画だけあり、やはり迫力が違います。一度は見ておきたい絵ですね。売店では、ミレー絵画の複製をはじめ、ここでしか販売していない物がたくさん売ってます。迷ったあげく、1,000円の「種をまく人」を購入。部屋に飾る事とします。

▼山梨県立文学館(甲府市)

美術館の向かいに位置する建物です。ここでは、太宰治、樋口一葉をはじめ、山梨にゆかりのある文学者に関する資料が展示してあります。また、5,000円札の絵柄採用記念か分かりませんが、特別展として樋口一葉展を開催していました。美術館の視覚的鑑賞ではなく、この文学館の場合、活字を読まなくてはならない為か、正直興味がない事を実感してしまいました。(^ ^ ;
但し、樋口一葉の『ゆく雲』という小説が塩山市を舞台にした作品だという事を知ったのは良かった。

▼オカジマスイミングスクール(甲府市)

仕事中によく昼食をとるマクド横にあるごく一般的なスイミングスクール。なぜここが観光スポットになるかというと、何を隠そうここはドラマ版『ウォーターボーイズ』のロケ地なんです。シンクロ公演を反対された勘九郎達が住民を対象に自主公演を行い大失敗するというシーンです。半ドーム型の建物が特徴的。

▼クリスタル・ミュージアム(甲府市)

自宅から歩いて数分という場所にある水晶をテーマにした博物館。山梨県名産のひとつクリスタルを展示している。展示自体はそれほど面白い物ではありませんでしたが、クリスタル製品を販売する売店は女の子なんかは好きかも。

▼甲府城跡(甲府市)

別名、舞鶴城。武田信玄の城だと思われがちだが実はそうではない。武田氏滅亡後、織田、徳川の時代を経て、豊臣秀吉の臣下、浅野氏によって築城されたと言われている。今では天守閣もなくただの公園になってしまっているのが何とももったいない。そういえばこの前、地元のニュースで「一部の市民が天守閣復元を求める運動を行っている。」というのをやっていた気がする。天守閣があれば多少の観光地にはなるかも知れませんね。

▼道の駅 甲斐大和(大和村)

スタンプ帳が2004年版になったので改めて押しに行った。ここでは、XJR1300に乗った伊勢原のおじさんと少しお話をした。それにしても暑かった…。

▼猿橋(大月市)

日本三奇橋の1つ。橋脚を持たず、岩から出たかまちを何重にも重ね合わせて支えている。歴史は古く推古朝の頃、百済からの渡来人が崖を渡る猿を見て作った橋だとか。これまで4、5度来ているがバイクで来たのは始めてです。

▼松姫峠(大月市→小菅村)

大月方面から奥多摩へと抜ける峠道。山岳地帯をグイグイと駆け上がるダイナミックな峠道。路肩にバイクを停め、道路脇を眺めると壮大な山々が連なる。

▼多摩源流「小菅の湯」(小菅村)

以前車で来た事があり、今回は2回目の訪問。山梨県といっても地域的には奥多摩に属する。アルカリの強いぬるぬるとした泉質で、入浴後は肌がつるつるになる美肌の湯として有名。

▼水野家(塩山市)

3月に山梨県塩山市に引っ越してきた大学時代の先輩の自宅。せっかくなので帰りに一緒にご飯を食べて来ました。

実は、この前日はツーリングチームのツーリングで身延山・本栖湖方面へ走りに行ってました。そのせいか、疲れがたまって朝なかなか起きれず、昼前の出発となってしまいました。今回で、山梨県のスポットは終わらせるつもりでしたが、あと少しを残して時間切れ。残念ながら山梨県制覇は次回へ持ち越しとなりました。
さて、いよいよ次回は埼玉県へ入ります!楽しみっ!

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