このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Walrusの鉄道写真とエッセイ
竹鼻線、末端を歩く(7)...名古屋鉄道(11)
2001/8/9更新(前回8/3)___通算No.051(2001/5/13撮影)
市之枝から再び線路の右手を選んで歩き始めるも、いかんなぁ〜線路がどんどん遠くなる...(笑)。ただ幸いにして、このあたり一帯見通しがとっても良さそうなんで、見失うことはあるまいと判断。そのまま直進することにする。

線路の向こうに高い堤防が見え始めた。その向こうは木曽川ですね。ってことは反対側には長良川が迫ってるってことになるんだけど、それの堤防は残念ながら見えない。
そうこうしてる間にも、線路はますます離れてく。今歩いてる道から線路の方に向かう道たちは、およそ駅に通ずるようには見えない農道ばかり。だけどなぁ、今までの経験から、名鉄の場合「この道行ってもまさか駅は無いだろ」ってのに限って駅があったりしてさ、ついつい行き過ぎちゃう痛い思い、何度もしてるだけに油断は出来ないぞっと(笑)。

たまらずようやく人の姿が見えたところで、八神駅の位置を尋く。どうやらまだまだ先のようで安心したけど、不思議なのはこれだけ線路と離れてるのに、この道をこのまままっすぐ行けば八神駅前に出れると言う。???だったけど、まぁそういうことならとまた歩き始めた。

背後に木曽川堤防をのぞむ市之枝-八神間
線路の向こうに高い堤防。その向こうは木曾川です

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