このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Walrusの鉄道写真とエッセイ
新岐阜駅前〜黒野行脚(2)...名古屋鉄道(12)
2001/12/31更新(前回12/25)___通算No.075(1997/5/2撮影)
そんなわけでナンだカンだと雑用に追われながらも、5月に入っていよいよ計画実施。今回は1日で片づけるわけじゃないんで、早朝出発ではない、比較的ヨユーの時間に金山へ。新岐阜に着いたのは10時くらいだったと思う。岐阜市内線の撮影は後日出直すつもりだから、ここは単に忠節めざして歩くのみ。いや〜考えてみれば、こんなラクな行脚は無いわなぁ。道路の真ん中に線路があって、自分はそれに沿って歩道を歩くだけなんだもん、迷うわけもない(笑)。何枚か撮影を楽しみながらも、30分ちょい程度で忠節に着いてしまった。

路線が道路から専用軌道になる、忠節目前の交差点はなかなか面白い光景でありました。道路的には十字路なんだけど、もう1本、線路が忠節駅構内へ入るための道というか、入り口があるんで、交差点的には五差路になってる♪

忠節駅前は、まったくそこが駅前ってことを感じさせない雰囲気で、駅入り口も道路に面したマーケット出入口って感じ。おまけにマーケットと違って扉の向こうは薄暗いと来たもんだ(笑)。駅構内は2段構えになっていて、駅舎を中心に市内線折り返し用乗り場は岐阜側へ、揖斐方面乗り場は黒野側の方へそれぞれ別々の改札口を進む格好になるんですね。

忠節駅構内を旦ノ島側の踏切から

忠節駅構内を近ノ島側の踏切から。見えるホームは揖斐線用で、市内折り返し線用のホームは左側に停車する770形のぐっと後ろ側になるのね

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