このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Walrusの鉄道写真とエッセイ
新岐阜駅前〜黒野行脚(5)...名古屋鉄道(12)
2002/1/18更新(前回1/12)___通算No.078(1997/5/2撮影)
尻毛で楽しませてもらったあと、再び国道へ戻る。次の又丸まで線路は国道にピタリ並走で、おまけにその国道157号線は直線コース。だから歩いてるうちに「おっと、もう駅だわさ」ってな感じ。又丸を過ぎるとやがて道路はY字路に。国道を行くなら右側を選び、すぐに線路を渡るようになるんだけど、ひなびた旧道の香り漂う左側の道を行くことにする。古〜い商店街を歩くような感じで進んでくと、わずか1km内に北方東口、北方千歳町、美濃北方と3つもの駅があるのね。あんまり駅間が短いんで、気をつけて歩かないと確実にひとつは見逃しちゃうことでせう(笑)。

美濃北方駅は交換設備も去ることながら、駅舎自体も堂々たるもので、駅員さんもおいでになりまする。電車はこの美濃北方止まりと黒野行きの交互運転が基本ダイヤなんで、堂々たる駅の造りも納得もの。駅前も忠節よりぜんぜん駅前らしくなっておりました(笑)。この駅は樽見鉄道の北方真桑駅との乗換え駅でもあるものの、両駅間500mはありましょう。結構離れてます。
国道とは反対の、線路の南側を歩いて次の真桑に向かい始める。小さい川を渡り、樽見鉄道をクロスしたあとはいきなりの桑畑。線路から少し離れた道を歩いてたら、なんとモ510形の3連がやって来ました〜\(^O^)/

美濃北方-真桑間でモ510形3連に出くわす
美濃北方-真桑間でモ510形3連に出くわす♪

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