このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

Walrusの鉄道写真とエッセイ
新岐阜駅前〜黒野行脚(11)...名古屋鉄道(12)
2002/2/23更新(前回2/17)___通算No.084(1997/5/2撮影)
結局ほうほうの態で畑道を脱出し、アスファルトのそれなりの一般道へ出る。正面を見ると踏切。線路に平行してる道だと思ってたんだけど、どうやら線路が大きく左にカーブしてるらしい。まぁ、線路の方から近寄って来てくれたんだからよしとして(笑)、取りあえず踏切まで行くと、そこは黒野駅でありました♪

踏切上から黒野駅を見ると、さすがは検車区、乗務区がある揖斐線内最大の駅だけはあるオモムキ。さらに駅舎は大正15年の開通時のままの姿を保ってるというから驚きだす。それだけにローカル駅ではあるものの威風堂々とした造りでありました。
当然有人駅なんで、帰りの切符を求めてから中へ入り、しばし遊ばせていただく。実は黒野駅のホーム自体は今回が初めてではなかったんっすけど、いいですねぃ、何回訪れてもいい感じでおます。ホームも3番線まであって、揖斐行き用と谷汲線用は別々の乗り場となってます。

というわけで、今回の壮大なプランはまだ続くのだけど、今日のところは陽もだいぶ傾いて来たことだし、明るいうちに車窓から今日の道程を楽しみたいんで、名古屋へ引き上げることにしてひとまず閉幕〜

黒野駅構内を相羽側から
黒野駅構内を相羽側から

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