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Walrusの鉄道写真とエッセイ
犬山橋〜鉄道/道路併用橋に間に合う(1)...名古屋鉄道(16)
2002/12/14更新(前回12/8)___通算No.133(1996/2/3撮影)
前回の話題と多少前後するけど、同じ年の1996年。名古屋赴任がその前年の1月、この1年間はとにかくあっと言う間でござんした。95年の10月頃キャノンEOS5を買い、さ〜て鉄道撮影三昧や〜の余裕が出て来たこの時期、さっそく訪れたのが書籍でしか見たこと無かった鉄道/道路併用橋で名高い犬山橋。

ホントのところは犬山橋、この撮影遊びが初めての訪れではなくって、95年の秋始め頃だったか仕事で犬山へ向かうことが何度か重なり、いずれ日を改めて来ようと思ってた場所だったのね。初めてその橋を見た時...正確にはその橋へ入ろうとした時...いや〜、驚いたのなんのって。そん時ぁクルマだったんですけどね、名古屋方面から来て、カーブを曲がったらいきなりパノラマスーパーが道路の真ん中に現われたんですけんねぃ(^^; ワシは助手席、同僚が運転席、二人ともビックラこいたのナンのって。そういうもんだと慣れてるお人には笑われたけどさ、お初組にゃ心臓に悪かったっす(><;

ワシが訪れてる時分は、その鉄道/道路併用橋の川下側に道路用の新橋が建築中で、現在はとっくに分離してるんでしょが、その後訪れてないんでわかりませぬ。で、この96年当時、この橋の中央に敷かれた線路上を、昼間は6往復、朝のラッシュ時ともなれば10往復もの特急、急行、各停が走りまくってて、この辺一帯の混雑ぶりは凄まじかったんでしょねぃ。どうせならそのラッシュ時にもう一度行っておけばよかったかな、と。

犬山-犬山遊園間
せっかくだから犬山で降り、徒歩で犬山橋へ向かうことに

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