このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


私のホーミー

グレード
 平成7年前期 2700cc Diesel-Turbo GTクルーズ 4WD 4AT
 当時の上級グレード。キャラバンの兄弟車(キャラバンの方が有名ですね。ホーミーは日産プリンス系での販売車種。セドリックに対するグロリアの感じ)。オプションで純正アルミホイール・電動カーテン・オートライトシステム・リアドアオートクロージャー等のメーカーオプションが付いているので、その上のグレード"リムジン"と内外装はさほど変わらないと自負している。

スタイル(外観)
 これぞ1BOXというスタイル。当時からデザイン的にはトヨタのハイエースの方が洗練されており、商用車ぽいとも言われるが、私個人的には角張ったスタイルが好き。
 特徴の角ばっているスタイルが車を大きく見せている。ボディ色は写真では判別しにくいが、茶色とグレーの2トーン。この手は"黒"が多いが、この色も渋い。
 GTクルーズは標準ではドアミラーだが、この車はメーカーオプションのカリフォルニアミラーが付いている。もちろん電動。車幅や前方下部の見切りには、ドアミラーよりもカリフォルニアミラーの方が良い。

室内
 キャブオーバーワゴンなので、全長全体が室内長といって良いほど長いので、室内は超ゆったり。2nd、3rdシートは上級グレードなので、ソファーのシートの様(言い過ぎか?)
 3rdシート後ろの荷室も広い!6人程度の1泊の荷物程度なら難なく収める事が出来る。子供だったら小さなベッドを置けば寝る事も可能。
 当然、2ndシートは回転対座タイプ。天井の2ndと3rd間には明るい照明もついている。この照明は前席からのコントロール可能。
 エンジンルームが全席下にあるため、運転席&助手席のシート厚が薄い事が気になる。また、ディーゼルエンジンであり、エンジン音が室内に入ってきてお世辞にも静かとは言えない。

動力性能
 2ton程度の重量に2700ccのディーゼルエンジンではインタークーラーターボが付いていても走りには期待は出来ない。が、低速トルクは太いので意外に町中は乗りやすい。ただし、黒煙が出るので後ろに着いた車の方ゴメンナサイ。高速も速度が出てしまえば、流れに沿って走行することは出来る。
パートタイム4WDなので、雪道でも怖くない。但し、以前乗っていたデリカの4WDと違い、最低地上高は2WDとあまり変わらず、悪路は無理!

装備
 GTクルーズでメーカーオプション付きなので、ほとんどの装備(AC・PW・PS・CS等)は標準となっている。別段後付けする部品も無し。
 唯一交換したのが、アブソーバー。ランチョの9000タイプに変更。若干乗り心地は硬くなったが、コーナーでの踏ん張りやキャブオーバー特有のダイブは減った。

雪道性能
 パートタイム4WDですから、雪道走行には何も心配ありません。


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