このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



鉄道ちょっといい話
☆静岡駅停車のひかり のぞみ型に
 11月29日のダイヤ改正で、静岡駅に停車する「ひかり」が「300系のぞみ型」にほぼ統一されることになりました。メリットとして、乗り心地向上と時間短縮が上げられるそうです。
 現行ダイヤで静岡駅に停車する「ひかり」は上り15本、下り14本。このうち9本が「のぞみ型」で、残りが「100系ひかり型」。新ダイヤでは、朝夕の上下各1本を除く27本が「300系のぞみ型」車両で運転されます。
 「300系のぞみ型」は「100系ひかり型」に比べ加速性能がアップ・高速安定性を誇り、一部区間では最高速270km/hで運転されるため、静岡〜新大阪間が約10分、静岡〜岡山間が約13分短縮されるそうです。
 東海道新幹線は順次「のぞみ型」の車両を増やし、平成20年には全ての車両が「300系のぞみ型」と「500系のぞみ型」になる見込み。
 今後「こだま」が、現在の0系から現在「ひかり」に使われている100系に移行し、3年後には「0系こだま」は東海道新幹線から姿を消すそうです。
 個人的には「300系のぞみ型」より「100系ひかり型」の方が好きですね。「100系ひかり型」で何と言っても良い車両は、グリーン個室です。通常のグリーン料金+α位で他人に邪魔されない個室に乗れるのですから、ゆったりとした旅行が出来ます。


 

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