このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 NC30復活計画   ユーザー車検体験記

受けた車(二輪車)  HONDA VFR400R(NC30) 

受けた動機

本当は、車検が切れる3月に受けたかったけど4輪と同時期になってしまったためお金が無く
今までそのままだったが、そろそろ車検を受けようとバイク屋で費用を聞いたら最低7万円と言われた
直さなければいけないところがあるのでユーザー車検を受けて後から浮いた差額で修理をしようと決断!
(実際、お金がないだけ)


必要な書類

1.自動車検査証
2.自動車納税証明証
3.定期点検整備記録簿
4.自賠責保険証明書
5.自動車重量税納付書
6.検査申請書(OCR3号様式)
7.自動車検査票

他に必要なもの

1.印鑑
2.車検を受けるバイク(当然)

かかった費用

1.検査登録印紙・・・・・・・・・・・・・・1400円
2.重量税印紙・・・・・・・・・・・・・・・・5000円
3.自賠責保険(24ヶ月)・・・・・・・22900円
4.定期点検記録簿&検査申請書・・・・55円

受けた検査場

愛知陸運支局小牧自動車検査登録事務所


1.必要書類をそろえる

 仕事で小牧市へ行く用事があったのでついでに定期点検整備記録簿を手に入れるため下見もかねて陸事へ。
 着いてから まず、窓口⑤番(ユーザー車検相談窓口)で説明を聞いた。
 (このときに必要書類と予約方法を書いた紙をもらった。)
 そして 7.自動車検査票 と 5.自動車重量税納付書 を もらい(検査当日でもよい)
 隣の建物で 3.定期点検整備記録簿 と 6.検査申請書 を 購入 55円也
 ほかの書類は、
 1.自動車検査証・・・バイクのシートのしたから出す
 2.自動車納税証明証・・・毎年市町村に納めている納税証明書
 4.自賠責保険証明書・・・検査当日でも入れるが、親の友達が保険屋のため検査前日までに入っておいた
                  ここで注意しないといけないのは、24ヶ月で入る場合検査当日から有効にすることです。
                  自信が無い場合や前日以前から有効にするなら25ヶ月にしましょう。
 3.定期点検記録簿は、該当項目を点検し記入しておく

2.予約をする

予約の受付は、テレホンサービスで音声案内に従い行います。
小牧検査場の場合 土、日、祝日を除く9日先まで予約できます。電話番号0568−73−0489
申し込みは、7:40から8:10を除く全日(24時間)できます。
受付の時間帯は、1日を4つに分けられ予約がいっぱいの場合案内されません。

時間帯 1R  8:50〜10:15 予約番号   1〜 99
      2R 10:15〜11:30       100〜199
      3R 12:50〜14:15       200〜299
      4R 14:15〜15:30       300〜399
予約の時、予約番号をい言いますので必ず控えてください。

僕の場合、早かったのかor空いていたのか104でした。

3.試験場へ
 乗っていくのが一番楽だが、車検が切れているため&仮ナンバーを取りに行くのも面倒だったので
 うちのトランスポーター(軽トラ)で運んだ。

4.検査受付
 9:50検査場に着いた。自分の予約は10:15からでまだ早かったが
 まず、ユーザー車検受付窓口④番へ行って、書類に記入後確認してもらった。
 ここで注意するのは、検査申請書には鉛筆で記入する事!(後はボールペン)
 確認後、重量税と検査の印紙を貼る場所と金額を指示され隣の建物へ
 隣の建物の所定の窓口(重量税と検査では印紙を売っている場所が違う)へ行き
 重量税印紙検査登録印紙を買って貼る。 (今まで収入印紙くらいしか見たことが無かった)
 そしたら、また元の建物の受付窓口④番へ 
 10:15前だったがその日は空いていたのか戻ったときには受付していた。
 書類を提出後、「15分から休憩だから早く行った方がいいよ。」と係りの人に言われた。
 検査場は10:15〜10:30と14:15〜14:30は休憩です

5.検査
 バイクを車から降ろし検査場の前へ行ったときに休憩時間のベルが鳴る。
 (バイクは、1番コースでここはトラックと小型車用です。)
 仕方が無いので検査場の中を見学
 このときに失敗、見学しているときに光電管のまえを通ってしまい光軸検査の機械が動き出した
 検査員が止めに来て注意される(ごめんなさい)。

 休憩が終わり検査スタート、2番目に待っていたのだが勝手がわからないのとほかのバイクの人のを
 見たかったので端によけ 後の人に先に行ってもらった。
 自分の番になり検査開始
  検査員がフレームナンバーとエンジンナンバーを確認、
  エンジンスタート
  ヘッドライトチェック(HI・LOW切り替え)
  ウインカーチェック(左右切り替え)
  (検査員が後ろに回り)
  再度、ウインカーチェック(左右切り替え)
  (制動灯チェック)
  ハンドブレーキ
  足ブレーキ
  ホーン
  検査員がハンマーであちこち叩きゆるみチェック
 
 その後、中のラインへ
  前ブレーキチェック
  後ブレーキチェック
 検査表に記入後
  光軸検査、(先に書いたとおり所定の位置まで進むと勝手に機械が動く)
 光軸は、心配していたが問題なくクリアー、ここでも検査票に記入する
 前にいるトラックの下回りの検査が終わるのを待っているとき検査員が
 「(バイクは、)終わりだから」と指示される。
 
6.検査終了
 総合判定に合格印がないけどと思いながらまた④番窓口へ行くとそこで合格印がおされた。(なるほど)
 そして③−1番窓口に出すように指示される。
 提出後、3分くらい後名前を呼ばれ新しい車検証を受け取る。(このとき10:48)
 

 以上ですが、
 車検終了までかかった時間は、受付から車検証を受け取るまで休憩時間と見学していた時間を除けば、だいたい15分くらいでした。  


その後、車検が切れ、平成14年5月売却しました。

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