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第8回ガン撲滅基金高松宮妃腸杯争奪
ゴルフ東西対抗競技大会
日時2001年6月10日(日)場所富士カントリー市原倶楽部天候曇り
出発当初の予定では地元の駅を5:11発の電車で出発するはずが家を出る前にカメラを見たらシャッターが切れない。 「ありゃ?」バッテリーチェックをして見るとランプが点かない。 「バッテリー切れ?」さっきはランプが点いたのに今度は点かない。 「参った、でも何処かに予備の電池があったはず」とあっちこっち探すが見つからない。 ちなみにおいらのカメラはCANONのA−1。もう20年も前のカメラとEOS(イオス)100の二台EOSは暫く使っていなかったらスイッチがバカになっていてOFFにしていてもスイッチが入ったままになるし、各モードに変更する事も出来なくなっていたので今回はA−1一台にした。 と、思って用意した矢先のトラブル、しかも使用している電池はアルカリボタン電池の4LR44といってコンパクトカメラに使っているCR2よりも小さくて単5電池より大きい。コンビ二に売っているような代物ではなかった。 「ま〜とにかく、行かな〜しゃ〜ないなぁ〜」と思い荷物を持って家を出た。 そんなこんなで地元の駅を5:38発(511T)に乗って青砥駅で5:42発普通成田行(519)に乗り換えて寝た。
アホ!車中気持ち良く寝ていて起きてビックリ!乗り換える筈の駅をとっくに通り越し着いた駅はユーカリが丘。 ユーカリが丘と言ったらもう、佐倉の目と鼻の先。 目的の駅から7個も先の駅。 仕方が無いので一旦引き返す事にしてユーカリが丘6:36発上野行(612)に乗る。目的の津田沼駅で6:58発千葉中央行(6B33)に乗って千葉駅に7:14着。 JR千葉駅で軽く朝食と昼飯用の駅弁ジャンボとんかつ弁当¥640(万葉軒)を買って一路茂原へ!と思ったら電車が無い。 当初の予定では6時台に千葉駅に着いて茂原へ向かうはずだったが今回は何かが空回りしている。 結局7:51発勝浦行(231M)に乗って茂原着8:30。 駅前には富士カントリーがチャーターしたと思われる小湊鉄道の観光バスが待っていたのでそそくさと乗り込む。 8:35頃バスが出発。大体30〜40分程走ってようやく富士カントリー市原倶楽部に到着。
動いた!!バスを降りて入場ゲートを潜ってチラシを貰うと今回参加する芸能人とプロゴルファーのペアリング表が乗っていた。
東軍(EAST)メンバー  西軍(WEST)メンバー
プロゴルファー芸能人VSプロゴルファー芸能人
宮元勝昌栗田貫一VS桧垣繁正ISSA
東  聡松崎しげるVS原田三夫目黒祐樹
飯合 肇中畑 清VS鈴木 亨吉村禎章
宮瀬博文えなりかずきVS倉本昌弘石井和義
小山内護細川たかしVS尾崎健夫定岡正二
水巻喜典柴田恭兵VS白潟英純中野浩一
佐藤信人堺 正章VS尾崎将司五木ひろし
佐々木久行吉村明宏VS藤田寛之武田鉄矢
久保谷健一岩本恭生VS溝口寛之美木良介
横田真一ヒロミVS牧坂考作清水 圭
室田 淳本宮ひろ志VS桑原克典森末慎二
中島常幸所ジョージVS手嶋多一郷ひろみ
動いた!の続きふむふむ。で?え〜と今が9時15分頃だから裕ちゃんは何処?って感じで一番ホールスタート地点へ行って見ると・・・。 中畑と吉村の姿が・・・・。 クッソ〜もう最悪の一日になったな〜こりゃ〜かなり参った!! まぁとにかくこうなったら、えなり君でも見るかと言うか一緒に行った「亜依のラブサイト」の管理人haruさんが是非見たいと言うのでえなり君を待つ事に、その間シャッターが切れないとしても折角重い思いをして400mmの望遠レンズとモータードライブ・ストロボを持っていったのだから双眼鏡代わりに見れればと思いバックからカメラを取り出して何気にシャッターを押すとガシャン!!・・・・・オ!? 動いた!!何で?ま、いいや!動けばこっちのもんだ。ってなぐあいでフィルムを入れてガシャン!最初に撮ったのが「えなり君」裕ちゃんを撮りに行ったのに。さすがにお茶の間の人気者えなり君おばちゃんや小さい子達に「きゃーえなりく〜ん」「かわい〜」などとまるでプロレスラーか相撲取りの様に体をパシパシ叩かれながらの登場。 おいらも400mmの望遠で笑った猿のような笑顔を(笑った猿の顔を見た事は無いが)何枚か撮った。 その後ちょっと休憩と対策の為にいくつか出されていたパラソルの下でホット一息。 そこは練習場のすぐ後ろだった為武田鉄矢・森末慎二・柴田恭兵等が練習をしていた。
人生最高の時11時過ぎからクラブハウス前の特設会場でチャリティーオークションが有ると言うので10時過ぎからクラブハウスの前で待っていたら一台のカートがクラブハウス出入り口に着けられた。と、思ったら自動ドアが開いて最終組の「郷ひろみ」が出て来た瞬間「('-')キャーキャー」「ひろみ〜」「o(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪」「ひろみ〜」のちょっとくすんだ黄色い声(20代後半から40代位の人の声)と共にカートを追い駆ける集団が一番ホールに向かって動いて行った。「ん〜スゴイパワーだ!!」とブツブツ言いながら降り返ると、そろそろチャリティーオークションが始まるようだ。 形式は1組目から順番に1番〜9番ホールを周って来ると9番ホールでちょうどクラブハウスの前に戻ってくる様になっている(ゴルフ場は皆そういうレイアウトになっている)その時にオークションをやると言う事で一番最初は栗貫こと栗田貫一とDUPANPのISSAからスタート。 おいらも集団の後ろから(前に行ってしまうと望遠を付けていた為フレームに入らなくなってしまう)36枚撮りのフィルムの内約30枚ほどISSAを撮って再びクラブハウス前に戻った。 その時haruさんはずっとクラブハウスの前で待っていた。 フィルムを新しい物に入れ替えて直ぐまた一台のカートが横付けされた。 今度は誰? 自動ドアがスーッと開くと「・・・・・?」「誰?」「ん?」「裕ちゃんだ!!」ガシャンガシャンガシャンと続けてシャッターを切る。 ストロボも追いつかない。が、構わずシャッターを切る。 裕ちゃんがカートに乗り込み走り出す。 ファンも一斉に走り出す。向かった先はパターゴルフコース。 おいらが着いた時にはharuさんの姿は見えず。 係員の人が何やら説明後ジャンケンが始まった。 おいらは何が何だか判らないうちにジャンケンに参加。 どうやら5人勝ち抜けで裕ちゃんとパターゴルフが出来るらしい。 1回目・2回目と勝ち3回目のジャンケンでまた勝った。 周りを見ると3人しか勝った人が居ない。 「ヨッシャー!!!」勝ち抜けた!!! 目の前に裕ちゃんが居る。テレビで見るより全然、小さくて細くて色白で眼が大きくて、とても27歳とは思えないくらいで、とても可愛かった。 良く加護や辻や後藤達若いメンバーの若いファン達が「おばさん」とかひどい奴だと「ババア」とか言ったりするが全然逆でおいらから見た実際の裕ちゃんは21・22でも通用するくらい若く、可愛らしい女の子だった。パターゴルフはと言うと勝ち抜けした人と裕ちゃんの1対1のマッチプレー。おいらは3番目に、とその前にプレーフィーの3,000円を払う。 この3,000円はもちろんチャリティーへ回される。 ハッキリ言ってマジ緊張した。 だって直ぐそばに裕ちゃんは居るしギャラリーはわんさか居るし、スチールカメラは(報道)いっぱいパシャパシャ撮ってるしオマケにテレビカメラまで居た。タダでさえ裕ちゃんの前で緊張していると言うのに・・・。 でもって裕ちゃんに勝つと参加賞のサイン入りゴルフボールとサイン色紙、負けると参加賞のみ。 結果?勝ちました。裕ちゃんが2回OBを出した為、裕ちゃんが6打、おいらも1回OBを出したが5打。 結局5人の内おいらを含め3人が勝ち、2人が負けと言う結果に。 裕ちゃんが色紙にサインした後「何書こうか〜」って聞いてきたので「やっぱり弱肉強食でしょ」って答えたら書いてくれました。『弱肉強食でゴルフやるべし』「???」そして握手。 裕ちゃんの手は細くて暖かくて・・・・・も〜最高に可愛い!萌え萌え!! 他の人のサインを書いている間に後ろから「ちょっと撮らせてくれる?」振り向くとカメラマンが・・・。 シャッターの音が聞こえないので多分テレビカメラだと思うが(振り向いた時そこまで見えなかった)ゲッ!!ヤバ!!(今更言っても仕方が無いが) そんなこんなでチャリティーパターゴルフが終わり裕ちゃんは、またカートに乗ってクラブハウスへ戻って行った。 おいらのバックはharuさんに預けていたのでharuさんを探すが中々見つからない。 クラブハウス前でやっとharuさんを見つけて色紙をバックに仕舞おうとしたら目ざとく見つけた裕ちゃんファンが「色紙を見せて下さい」と言って来たので見せてあげると何時の間にやら人の輪が・・・。 挙句の果てには「写真撮って良いですか?」ってあ〜た人の名前入った色紙を写真に撮ってどうするの?って思ったけど、まっ良いか。 そんな訳で一段落。
その後の裕ちゃんチャリティー会場を後にして再びパラソルの下で休憩を取る。 今日は曇っているが風が余り無く蒸し暑くてシャツはもう汗でビッショリになったので新しいシャツに着替える。 しばしの休憩の後にチャリティー会場へ戻ると中畑と吉村がオークションをやっていた。 えなりかずき・石井館長・細川たかし・定岡正二・柴田恭兵・中野浩一など続々と9番ホールを終えてチャリティー会場へやって来てはオークション行って行く。 柴田恭兵のサングラスなど5万と言う声が出ていたような気がする。 その後、再び裕ちゃん登場!! 今度はチャリティー会場でオークション開始。 商品はさっきおいらが貰ったサイン入りゴルフボール3個セットを4名に。 1万円!1万5千!2万!3万!!10万!さすがに司会者もこれにはビックリ。「えっ!本当に?マジで?10万?」ってな感じで戸惑っていましたが、ここは主催者側が割って入り1万円で4人限定と言う事にしたと思う。(写真を撮るのに夢中になっていてハッキリ覚えていないm(__)m) と、そこに何処かで見た事が有るような顔の人がいるな〜と思ったら柳澤純子のマネージャー氏(西村って言ったっけ?)が居るではないか。 いいのか?柳澤純子をほっぽり出して裕ちゃんの警備をしていて。 さて、次の商品は・・・?と思ったら終わり。再びカートに乗って一番ホールの方へ走り去ってしまった。何人かのファンはカートを追い駆けて行ったがカートに追い着ける訳でもなく・・・。 その後、続々とハーフ(1番〜9番ホール)を終えた組がオークションを始めていったが、おいらには余り興味が無くちょっと離れた所で見ていた。 最終組の所さんと郷ひろみのオークションが終わり10番ホールへ向かって行くと沢山の郷ひろみファンの集団が後に着いて消えて行った。 すると、裕ちゃん三度登場!!またまたオークションの始まり始まり〜!! 最初の商品は裕ちゃん愛用?と同モデルのゴルフバック、次に裕ちゃん愛用?と同モデルのゴルフクラブ(ドライバーだったかな?)その次が裕ちゃんが着ていたのと同じゴルフウエアー、そして最後が帽子3つ。 ウエアーと帽子は女性限定となった。その時も写真を撮りまくった。 あっという間に36枚撮りフィルム3本が終わった。 オークションが無事に終了すると裕ちゃんカートでまたまた逃避行!!
えなり君裕ちゃんのオークションが終わると帰り始める人もチラホラ出て来て、クラブハウス前も閑散として来た。 辺りを見廻すとあっちこっちに娘。のファンと思える集団が幾つか出来ていた。きっとこの中には某裕ちゃんファンサイトのMさんなども居るのだろうと思ったが折角ゴルフ場に来ているのだからと思い18番ホールの方へ行って見た。18番ホールにはでっかいスコア−ボ−ドがあり見ると丁度2組目の目黒祐樹さんがパットを行うところだった。 haruさんが「えなりくんは?」と聞いて来たので見てみると16番ホール と書いてあったので17番ホールの方へ行こうと18番ホールをさかのぼって歩き出した。ちょっと行くと何人かの集団がいたので近付くと中畑がそこに居た。中畑の打った打球は木に当たってありゃ〜と言う結果に近くに居たギャラリーのおやじは「中畑さんバットの方が良かったんじゃない」なんて元野球選手に対して有りがちな野次を飛ばしていた。 そんな野次をも気にせずドンドン進んで行くといきなりポトッと音がしたので音の方向を見ると4組目の打った球がフェア−ウエイの真中に落ちて来た。どうせこの辺に来るんだったらここで待っていればいいので待っているとフェア−ウエイから外れたラフの所で見覚えの有る顔が、と思ったらえなり君でした。アナウンサーがえなり君に聞いた話によると、えなり君が打った球が大きくスライス(右に曲がる)してラフに落ちたそうだ。 その時近くにいた女の子が「えなりく〜んサインして〜」と言うと、あの猿が笑ったような笑顔で(猿の笑った顔は見た事が有りません)「はい」と言って心地よくサインをしていた。 haruさんも、サインが欲しかったようだがサインをしている間にプロがさっさと打ってしまい(バンカーに入った)打球の方向へ歩き出してしまった。見ている人は勝手にフェア−ウエイに入れない為、ここで断念。 「どうしてもサインが欲しいのなら最終ホールが終わってクラブハウスに帰るときの通路で待って、そこで頼んで見るしかないよ」と言うと「じゃあ、そうしよう」と言う事になり、またクラブハウスの方へ戻った。
えなり君のサイン
そして裕ちゃん
最終ホールからクラブハウスに通じる通路は関係者以外通れない様に係員のおじさんが椅子に座って監視していた。おいらとharuさんはそこの芝生の上で座って待った。裕ちゃんのオークションが終わってから帰った人が結構居たらしくのんびりしていた。おいらとharuさんは何故帰らなかったか?と言うと、勿論haruさんのリクエストである「えなり君の」サインもそうだが、おいらには、もう一つ考えがあった。「裕ちゃんは今回のゴルフ大会のマスコットガールを勤めていた。と言う事は、絶対に表彰式や閉会式に出るはず。だったら閉会式の後この通路を通るはず」だが、オークションの後一向に裕ちゃんの姿が見えない。まして、まだまだプレーは続いている。 暫くして、通路にいる係員のおじさんと関係者のおばさんのこんな会話が聞こえて来た。
おじさん「中澤さんだよ」
おばさん「あ〜あの髪型はそうね〜」
それを聞いたおいらは「ん?中澤さん?って裕ちゃん?何処?」と遠くを見渡すと18番最終ホールの後ろに裕ちゃんの後姿が見えるではないか。しかも、裕ちゃんの周りには大勢のマスコミ。「居た!裕ちゃん」とharuさんに言うと「あっ!本当だ裕ちゃんだ」待ってて正解!!そうこうしているとクラブハウスの方で「きゃ〜」と言う声、振返って見るとISSAがスタスタとうつむき加減で歩いて来た。「ん〜カッケ〜」「おっ!鼻ピーしてる」って感じで目の前で見たISSAは以外と背が低く顔が小さかった。ISSAが最終ホールに向かうと言う事は閉会式が始まるという事。おいらとharuさんが待っていた通路に続々とISSAのファンや裕ちゃんファンが集まって来たが、ほとんどのファンは会場の方へ行っていた為、余り混雑はしていなかった。 と、そこへ、東軍のポロシャツを来た集団が登場!!次から次へと東軍メンバーが来る中えなり君の姿が見えないと思ったら少し離れて来た。
haruさん「えなり君サインしてください」とおいらのサインペンと自分のノートを差し出す。
えなり君「あ、はい」あの猿が笑ったような笑顔で心地よくサイン。(何度も言うが、おいらは猿が笑った顔など一度も見た事が無い)
おいら「良かったじゃん。ダメモトで言ってみて。サインペン返して」
haruさん「ダメ」
その後、勝った西軍と関係者との記念撮影のあと、来ました、裕ちゃんが・・・。西軍のメンバーの中一際小さい裕ちゃん。裕ちゃんの周りにはガードが取り囲んでいた。他の人はサインを求めていた様だがあの状態ではとてもサインなど出来なかった。
後記前回ハロプロ運動会を見に行ったが指定された席が余り良くなく良い思い出がない。しかし、今回のゴルフ大会、思った通り写真撮影の規制もなく、また憧れの裕ちゃんを真近で見れてジャンケンで勝って裕ちゃんと一緒にパターゴルフをしてサインを貰って、握手までできて、益々親近感を覚え、綺麗なだけじゃなく、可愛らしさも持っている事に確信を持ちました。一時はどうなる事かと思ったが「終わり良ければ全て良し」まさにその通りの展開になりました。いや、ちょっと出来過ぎかも・・・。
裕ちゃん。とても楽しかったです。より惚れました。ありがとう。





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