このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

金券ショップで買った「エコノミーきっぷ」の落し穴!?

新幹線に乗る時に金券ショップで切符を買うって言う人も最近は結構多いと思うが金券ショップで買う人は要注意!!

では何が要注意か?と言うと金券ショップで売られている新幹線の格安チケットは「新幹線エコノミーきっぷ」

と呼ばれる切符で東京—新大阪・東京—神戸・名古屋—大阪など9種類グリーン車用を含めると14種類ある。

エコノミーというだけあってさすがに安い。

例えば東京—新大阪間は正規の料金だと乗車券と新幹線特急料金を合わせて13,750円。

新幹線の回数券を使っても6枚つづりで76,140円だから1枚あたり12,690円になるが

「エコノミーきっぷ」だと50枚つづりで603,500円。

1枚あたり12,070円と正規に買うより1,680円も安い。

この「新幹線エコノミーきっぷ」は販売単位が20〜50枚と大量なため大量にさばける

金券ショップに持ち込まれてバラバラで販売される。

だがこの金券ショップで売られている「エコノミーきっぷ」にはちょっとした『落とし穴』がある。

一体何が『落とし穴』なのか?と言うと実は金券ショップで売られている「エコノミーきっぷ」は

クレジットカードで購入された物が多くカードで買った切符には『C制』というスタンプが押されているのですぐにわかる。

そしてクレジットカードで買った切符には現金で買った切符には無い制約がある。

問題が起こるのは新幹線が大幅に遅れた場合。

JRでは特急・急行列車が2時間以上遅れて到着した場合や運転を取り止めた場合特急・急行料金は全額払い戻しをする。

ところが「新幹線エコノミーきっぷ」の場合買った時に付いてくる購入控えを持っていないとこの払い戻しが受けられないのである。

雪が降る冬の季節や大雨が降るような夏などに利用する場合は特に注意すれば何ら問題はないので

「新幹線エコノミーきっぷ」を金券ショップで買う時は注意しましょう。





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