このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

始発列車が最終列車?(@o@)一日一本の駅!?天幕・中越・奥白滝・上白滝駅(JR北海道・石北本線)

さすが北海道!!「北海道はでっかいどう」←(死語)っていうか一日に上りと下り各一本ずつしかない駅が上にあげた四駅。

大雪山系を南に仰ぎ石北本線の上川駅と遠軽駅の間には上川支庁と網走支庁をまたいで東西に延びているが

沿線には白滝温泉や丸瀬布温泉といった知る人ぞ知る温泉が点在するだけでほとんど町らしい集落もない。

当然ながら人家も少なく利用客はまさに数えるほど。

そんな場所に駅はある。

旧国鉄時代の昭和61年11月にダイヤ改正されるまではそれでも一日に四往復の普通列車があったが利用客は減り続けていった。

駅のホームに立つ人影に列車の運転士も驚く事があるようです。

この一往復の列車、時刻表を見ると下りの始発は6:59発の緑行き普通列車となっている。

その次は・・・・・と言うと特急や快速が通過するばかりで停車する列車は無し。

そうこうしている間に日付けが変わって翌朝やっと下り列車が到着したかと思ったらやっぱり6:59発の緑行き。

つまり始発が最終列車でもある。

上りも同様に始発午後5:39発の旭川行き普通列車。

そしてこの列車が最終列車・・・。

間違ってもこの四駅では途中下車しないように。特に冬は・・・死ぬぞ!!




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