このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

宿泊は
ファームハウス「コムニタ」
で。

コムニタはイタリア語で「共同体」という意味だそうです。
たくさんの人々と協力し合いながら共に働き、共に考えていきたいという思いが込められています。
明るく開放的なホールは昔の農家のイメージです。中央の囲炉裏は11月には火が入るそうです。
遊びの体験のほか、「とうもろこし収穫体験」、「おはぎ作り体験」などのメニューも用意されています。この日も、子ども会らしい親子連れで賑わっていました。
<5月のメニュー>
からなorわさびの粕和え
うど白和え
竹の子の木の芽あえ
豚バラ肉の山椒煮
筍とふきの炊き合わせ(煮物)
焼き厚揚げ
山菜の天ぷら

写真は野草アラカルト。
そば通をうならせるという越前おろしそばもあり、お味もボリュームも大満足でした。
客室には野菜の名前が付いています。
私たちの部屋は「じゃがいも」の間。
(散らかしていて失礼

ミニキッチンでは採れたての野菜を自分で調理することが出来ます。
窓からの眺めも目にやさしい!


コムニタのリーフレットより
「ここへおいでよ!
出会えるよ。
いいもの、いいこと、いい気分。
きっと見えるよ!
正直な自分。素敵なあなた」

コムニタの周辺を、朝の散歩。
田植えが終わったばかりの田んぼでは、おたまじゃくしがうようよ泳いでいて、しばし見とれました。
ついでに、ヘビもいたっ
池田町は能楽の里としても知られています。

今から700年前、時の執権北条時頼がこの地を訪れた時に伝えられたもの。
村人たちは田楽を舞い、時頼は能舞を教えたといわれています。
以来、毎年2月15日に水海の鵜甘神社で「田楽能舞」が奉納されているそうです。

〈能面美術館〉
現在70種類の能面が展示されていますが、後には170面、全種類の展示を予定されています。
かずら橋
足羽川渓谷にかかる全長44m、幅1.8m、高さ12mのシラクチカズラで作られた本格的な木の吊り橋。
橋の中央から渓流を見下ろすと、思わず足がすくみそう。
おいしい空気をいっぱい吸ったあとは、安全・安心な食材を利用した「ふるさとの味」が待っています。

池田産コシヒカリのごはんが大変おいしくて、どっさりお代わりをしてしまいました。(汗)

コムニタのみなさん、暖かいおもてなし、ありがとうございました。


戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください