このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


沖縄のお墓は大きい〜〜

平成18年4月4日(火)
この日、国道沿いで少なくとも4回このような建物に遭遇しました。
これってなに?

でもまぁ、何となく分かりました。
墓地、お墓なんですねぇ。

車を止めてもらって、ちょっと丘を駆けのぼり失礼させて頂きました。


和型のお墓
同じ形のお墓が並んでいます。
薄いグリーンが配色されていて、明るい感じ。
納骨は土の中ではなく中央の扉の奥でしょうか?
う〜ん、なぞめいている(・・?

お墓の前では飲んだり食べたり踊ったりと賑やかに亡くなった人を偲ぶとか。
いいですねぇ。

沖縄では、墓地はこわ〜い場所ではないのでしょうね。
しかも、お墓の前はこんな景色です。
沖縄の極楽浄土はここでしょうか?

沖縄のお墓には亀甲墓、屋形墓などがあるそうです。
私が検証したのは後者ですが、亀甲墓はもっと大きく、子宮をかたどっているそうです。
死とは子宮に帰るということだそうです。
ぜひ、本物を見てみたいものです。

↓こちらが亀甲墓。

画像は「オキ楽倶楽部」さんからお借りしました。
伝統的な亀甲墓へ埋葬にあたっては、「二回葬」というプロセスを踏むのだそうです。これは遺体を火葬にせず、いったん埋葬し遺体が朽ちるのを待ってから、数年後に取り出して骨を洗い清め(洗骨という)、骨壷に入れて再び墓に戻すそう
です
                           
家の形をした「屋形墓」はそういった二回葬をせず火葬をするようになって広まったお墓なのだそうです。

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