このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

*新幹線開業前の東北線*

奥羽線

○赤岩付近

山形新幹線開業で福島−米沢間の急勾配区間はないに等しい位に目立たなくなってしまったが、日本の中で有数の難所だった。特急は上野から直通の「やまばと」「つばさ」が485系で運転されていた。電車化されてからは補機はつかなくなったが、気動車時代はELの補機がいるほどの急勾配だった。ELはED78とEF71が福島区に配置され前者は本機で山形までと仙山線に、後者は補機で山形まで運用されていた。どちらも20両以下の少数配置だったので実際は本機と補機の区別はほとんどなく、ED78が仙山線を通じて仙台まで走っていた関係でこの勾配区間にはEF71が先頭に立つことが多かった。普通列車は全部客車だった。

 

 

 

 

14系客車はつばさ51号、ヘッドマークがないと特急らしくないが。

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