このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
*大糸線*
大糸線の旧型国電はスカイブルーに塗装され松本−信濃大町で主に運用され、朝方に塩尻までと1日3本が南小谷まで 運用されていた。車両は松本運転所北松本支所に配置されていた。信濃大町以北の各停は松本区の165系が急行の折り返し運用などでもまかなわれていたので、あまり数は多くなかった。クモハ60・クハ55などの3ドアロングシート車が多数を占めていたがクモハ43・サハ45の2ドアクロスシート車も配置され運用に入っていた。特急や急行で8−9両編成も運用されていたので、新性能化は比較的容易だったと思われる。昭和56年に旧型車は115系に置き換えられた。
クモハ43810は流電合の子だったが幌付きで編成の中間に組まれることが多かったので、
撮影には苦労した。
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