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*東武8000系*
○8R編成の分割および改造
ここ4、5年で東上線には50000系の新製と30000系の転入により8000系に余剰車が多く出て、特に車齢の新しい8R編成は編成を解いてローカル線用にワンマン改造が施された。中間2両のサハを先頭車改造してクハ8100および8400としたものとサハ8900の2両は廃車としモハ8300奇数車とモハ8200偶数車を先頭車改造したものがある。
これにより欠番となっていた8100偶数車と8400奇数車が登場したり、8900のインフレナンバーが消滅したりと車両番号を追いかけていると怪奇極まりない。
車両番号は次のように変わっている。
8183-8283-8383-8983-8984-8284-8384-8484 ---> 8183-8283-8383-8484 + 8184-8284-8384-8484
8187-8287-8387-8987-8988-8288-8288-8488 ---> 803-1 -803-2 -803-3 + 853-1 -853-2 -853-3
8189-8289-8389-8989-8990-8290-8390-8490 ---> 8189-8289-8389-8489 + 8190-8290-8390-8490
8193-8293-8393-8993-8994-8294-8394-8494 ---> 804-1 -804-2 -804-3 + 854-1 -854-2 -854-3
8195-8295-8395-8995-8996-8296-8396-8496 ---> 801-1 -801-2 -801-3 + 851-1 -851-2 -851-3
8197-8297-8397-8997-8998-8298-8398-8498 ---> 8197-8297-8397-8497 + 8198-8298-8398-8498
8199-8299-8399-8999-89100-82100-83100-84100 ---> 8199-8299-8399-8499 + 81100-82100-83100-84100
81101-82101-83101-89101-89102-82102-83102-84102--->802-1 -802-2 -802-3 +852-1 -852-2 -852-3
81103-82103-83103-89103-89104-82104-83104-84104--->805-1 -805-2 -805-3 +855-1 -855-2 -855-3
81105-82105-83105-89105-89106-82106-83106-84106--->81105-82105-83105-84105 +81106-82106-83106-84106
81115-82115-83115-89115-89116-82116-83116-84116--->81115-82115-83115-84115 +81116-82116-83116-84116
4連化された81115F 野州大塚ー壬生
○撮影地
これから鉄道ファンが殺到することを助長するため、管理人としてはあまり紹介したくない所でもありますが、一部の撮影地をガイドします。
①東上線小川町以南では残り10連が3本となっています。遭遇機会は少ないですが下の駅撮りはまあまあでしょうか。
上板橋にて
朝霞台にて
8135F、8161Fは現在廃車となっています。
②野田線
現在、本数も多く確率的にも8000系に当たりやすいのが野田線。単線区間も少しあるので、まあまあ絵になるでしょう。
○南桜井—藤の牛島
午前中下り順光、午後は逆向きの上りもまあまあ絵になる。
③栃木・群馬地区のローカル線
○太田—三枚橋
比較的開けていて6両編成以上でも十分撮影できるが、桐生線の8000系は2両編成で本数も少ないので、200系りょうもう号狙いと組み合わせて撮るのが良いかも。三枚橋から歩いて10分程度。午前中上り順光。
○細谷—木崎
東武鉄道は単線区間でも両側支持架線柱が多いが、この区間は少しだけ片側支持のものがある。ただし、高圧線鉄柱が至る所にあり、これを写らないようにするのはかなり難しい。この区間は各停は全て3両編成で、朝方は1本だけ特急りょうもう号がある。細谷から歩いて20分程度。午前中上り順光。
○壬生—国谷
やや有名な撮影地。黒川を渡る鉄橋で、少し見上げる感じになる。壬生駅から歩いて10分くらい。午前9時頃より上り順光。
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