＊＊＊関東甲信地区のローカル鉄道＊＊＊

＜伊豆急行＞

○昭和３０年代高度成長期に東急がリゾート地向けの鉄道として開業させた路線。社名は伊豆急行とされた。国鉄の特急が

乗り入れる路線の第一人者という存在。開業当初は100系という独自の車両が走っていたが、その後任は東急8000系を改造

したものとなった。また、独自のリゾート車として2100系も登場した。2100系は東京乗り入れの実績もあったが、現在は

特急は全てJRの車両となっている。全線単線だが臨時の特急を入れると１時間に片方向で４本ということもあり、昼間は

列車が走る本数が多い。海辺を走るところもあるが、山間でトンネルが多い箇所もある。車両基地は伊豆高原にある。

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