このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
REDSOUND釣りバカ編
Part 1
7月17日(月)
洲ノ崎栄ノ浦港・早川丸
当初は新潟の真鯛釣りを予定してたんですが、新潟県は梅雨の大雨状態だったので、千葉の先端、洲ノ崎でのイサキ釣りに予定変更しました。 まず乗船前、早川丸では予約順に名前を呼んで釣り座をとっていく方式で自分が呼ばれたのは後ろから3番目でしたが、なぜか左舷ミヨシが空いていたのでそこへ座る。 コマセ釣りなのでトモの方が有利は有利なんですが隅が空いているのも珍しいです。
5時に出港して釣り場まで10分、天気は予報は曇りでしたが出港時は上空に雲がない晴、ただ海はすぐ南側は陸のない大平洋で沖の方から大きなうねりが入ってきていました。少し船は揺れる状態だったけど釣りには支障なし、8時頃には海もすっかり収まりました。最初は洲ノ崎先端の北側で開始するが船全体で釣果はいまいち2流しやってダメなので15分移動で今度は洲ノ崎の西側へ。ここからポツポツ程度でイサキが取り込まれるようになる。イサキ釣りは棚取りが命、船長が言った水深より2〜3m下まで落としてシャクッたら50cm刻みで仕掛けを上へ上へとあげていく、棚が合えば竿先になんらかの変化がでます。潮の流れによって道糸の出方が変わるので必ずしも船長の言った棚で当たりが出るわけではありませんが、大体プラス1〜1.5mで当たりがでます。でも食い込みがいまいちで当たりが一瞬あってもそのあとシーンということもあり本当にポツポツ程度にしかイサキが増えていきません。大体一流しがコマセを1回蒔ききるくらいの時間なので当たりがあってシーンになってしまうとその流しは釣果なしになってしまうことが多かったです。でも全体を通してみればポツポツの取込みが最後までコンスタントで釣果は外道なしの24尾、サイズも最低でも20cmはありましたから型もまあまあ。でもなんかポツポツ程度では満足できないんですよね。やはり冒頭にも言ったように大物一発か入れ喰いで暇なし状態じゃないと満足できないのかも?これって釣りキチ病の第一歩?しかも釣りキチは奥が深い。
まあでも食べてはおいしいイサキですから家に帰ってからは満足しましたが・・。
今度は大物一発狙いで泳がせ青物にでも行ってみますか・・・。
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