このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

MAEKIN TYARI PAGE

京都競馬場 1月5日 GⅢ金杯

今回は自転車には乗らず友人T氏とともに京都競馬場でひともうけしにでかけた。年明けの平日になんとも暇な人たちだ。阪急水無瀬駅からバスでいざ淀の京都競馬場へ。近づくにつれてそれっぽい暇な人たちがいっぱいいる。この中で笑って帰るのはだれだろうか。これは競馬場初体験のレポート

①パドック

よくテレビではパドックを見るが実際見てみてなんか動物園みたいな感じだった。でも実際にいい馬がいい馬にみえるから生はすごい。
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②ターフビジョン

これもよく見るやつ。馬が走ってる間はここにアップでうつしてくれる。そのとなりの着順掲示板もほんまテレビで見たまんま。
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③ゲート

正式な名前はしらんけどとにかくスタートするゲート。馬がスタートするとこれをすばやくかたずけておばちゃんたちが芝をいそいで整備。馬がゴールするまえに終わらないと大変。
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④観客

ほどばしる熱気がそこにある。平日(たぶん仕事始めの日)やのにこんなに暇なひとたちが熱をそそいでる。仕事に注ぐ熱は彼らにはない。
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⑤最後の直線

ゴールまじかの写真。「たけー」って叫んでた人がつぎのレースでは「たけーくるなーーーー」。なんとも滑稽な。
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⑥ゴール直前

「キターーーーー」と叫ぶ人。「うぎゃーーーー」と悲鳴をあげる人。人生はいろいろ。がんばれ。
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⑦はずれ馬券の残骸

強者どもが夢のあと。まさに諸行無常の響き。なかには1万円の5点がけとか10万使ってる馬券とか。夢を乗せた馬券もおばちゃんたちに掃除され現実へと還っていく。はかなさの極みをみたり。
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ちなみに私は5000円ぐらい負けた。現場に行くとやっぱり熱が入りお金の感覚がなくなってしまう。普段節約して暮らしている日常がここでパァー。帰りは京阪で淀屋橋にでたものの梅田までは歩いて移動。敗者に電車に乗る権利なし。しかし相当楽しめた。時間なんてあっという間。ぜひ競馬場へ足をお運びください。
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