京都競馬場第６６回菊花賞を見に行く |
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平成１７年の菊花賞は無敗の三冠馬（史上２頭目）が誕生するとあって、なんとしても生でみたいということで、２週間前から淀の競馬場をうかがっていた。そしてめでたくディープインパクトの三冠を観戦できたのだが、今回はその世紀の瞬間を目撃するまでのレポートを紹介するので、今後のG1観戦の際の参考にしてほしい。ちなみに噂では過去最高の入場者数になるのではと。。。。おのれ。ライバルに負けじと情報集めに奔走。いざ菊花賞へ
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①１０月１１日(金)２０：４０菊花賞まであと１週間以上あるこの時期に京都競馬場の様子を偵察する。なんと指定席券を買うために並ぶところの先頭にはすでにダンボールが貼り付けてあった。さすがにファンはすごい。ほかにも１号門付近でビニールシートで寝てる人が６人ほど。おそるべし、菊花賞。 | 
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②１０月２２日２０：３４前日の京都競馬場。なんと徹也組が800人！！！すでに指定席券を手に入れるために並んでる人いっぱい。なんということだ。。ちなみに特A指定席券はこの１時間後に売り切れたらしい。指定席券をあきらめ、早朝の京阪電車の始発前に並ぶことにしてこの日はいったんアジトへと戻る。この日は雨がふってものすごい冷え込みだった。教訓！徹夜は当たり前。 | 
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③１０月２３日６：１４早朝の5:00から並んでいるが２号門より200m以上手前まで列が連なってる。4:50頃までに全指定席完売。そしてあれよあれよという間に列が折り返して鬼のような数の人々が！すげーー。そして6:40ごろ突如全員走る。開門か？？いそげーー。詰めただけだった。警備の人が必死で制止。命がけや。そのあと7:20頃から順番に少しずつ入場していった。みんなかなりイラついてる。必死だ。そのエネルギー別のものに使えよ。（おまえモナー） | 
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④２３日７：３８なんとか席を確保。ゴール前はすでにいっぱい。のこり２ハロン付近の席で、ターフビジョンも近くて、まあ悪くはない。まだまだ席も余裕があるし結構心配したが、なんてことはなかった。あとから入ってくる人は必死で走ってる。ちなみに吉野家、ケンタはこの時間からあいていた。さらに京阪淀駅はこの時間ごったがえしていたらしい。やはり始発前からこいよ。 | 
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⑤２３日８：３９開門から１時間半経過。すでに席はない。芝生にシートをひくのはまだまだ余裕がある。ちかくの席ではすでに喧嘩が始まっていた。席を巡って学生がおっちゃんに殴りかかってる。吉野家やケンタはすでにごったがえしてる。みんな朝ごはんは牛丼 | 
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⑥２３日９：５２まだ1Rも始まっていないが、すでに人がぞろぞろ。しかもまだまだ入ってくる。馬券売り場も異様な雰囲気。レーシングプログラムがすでにぜんぜんないらしく、求める人でごったがえす。おれは10部以上もらったぞ。・・・。この時間もまだ入場門では人が、我先にとひしめいていた。1Rが始まるとすでに会場は異様な雰囲気。ファンファーレで拍手が！２歳未勝利やで・・ | 
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⑦２３日１２：４８ぼちぼち階段に座る人発生。移動がしにくくなる。さらにトイレには長蛇の列が。用を足すのにおよそ５分待ち。大きいほうはさらに倍。通路にも人があふれ、通行に支障をきたす。馬券はこの時間までには買っておきたいところ。馬券売り場からターフへの入り口付近は特に混雑。レースになると人の頭しかみえません。 | 
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⑧２３日１５：３３菊花賞発走7分前。もはや人しか見えない。移動不能。馬券購入不能。トイレ不可能。全員総立ちでファンファーレ！叫ぶ！わめく！うなる！１３万人の声が淀の町にこだまする。そして菊花賞スタート。武ーーーーーーーーーーーーーーー | 
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⑨２３日１５：４９そして見事、ディープインパクトが三冠達成。しょぼい花火がたくさん火を噴く。きれいというより煙で見えない。豊コールで会場大盛り上がり。ラジコン飛行船も飛んで、まさにディープ三冠達成の演出、オンパレード。ディープこんかったらどないなってたんやろ？そして勝利騎手に花束を渡すシーンでは、ゲストの井上和香が花束わすれて武と握手だけしてた。なにはともあれディープが勝って単勝1.0倍。掛けた金しかもどってこない。 | 
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あさ4:30に起きてからこの時間までとにかく大変だった。本当に疲れたー。馬券は朝からはずれまっくって財布が軽量化。しかし世紀の瞬間を肌で感じたのは一生のおもいでだろう。二度とまねしたくはないけど。ちなみに指定席に座るには、前日の20時までに並ぶべし。特Aなら0時頃から整理券配って、さきに競馬場内に入れたらしい。(異例のことらしい)。ラウンジシートは当日の7:40までほっとかれたらしくご立腹。職員に聞くといろいろ教えてくれるよ。
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