このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

MAEKIN TYARI PAGE

蒜山宇田〜米子〜松江行き

4日間にわたる山陰遠征も今日が最後。最終日は単独行動で山陰ルートを西へ広げに行く。あしたが仕事なので昼ごろには帰路につくがそれまでは、めいっぱい漕いでいけるところまで行くつもり。まずは峠を越えて米子へむかう。

①8:00 蒜山宇田 (0km)

予定通りに出発。こんなに順調に出発するのはめずらしい。いつもはなんやかんやで遅れるが。。。今日も空気が澄んでる。さすが蒜山。すこしさむいが。。。まずは蒜山高原を東西に走る国道482号で、蒜山を出る。
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②8:30 道の駅風の家 (10.8km)

最初の休憩場所に到着。ここから標高650mの内海乢を越えて行く。482号線の交通量はそこそこ多いのが、峠に向かってのぼりだした頃から少なくなった。山深い森林ではなく、まさに高原を行く感じの開けた視界。
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③内海乢

峠をのぼりきると鳥取県江府町に入る。ここから伯備線の江尾駅までひたすら下り。10kmぐらい下ったので一気に体が冷えた。途中ダンプも通る。道が工事中で新しい道路と古い道路が混じってた。
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④9:22 江尾駅(JR伯備線) (28.9km)

下りで冷えたせいか、トイレに駆け込んだこの駅が江尾駅。無人の駅だが最近改装したのか、きれいな駅だった。田舎ならではのしょぼい商店街を抜けて一路米子をめざす。
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④10:04 伯耆町役場前 (44.3km)

4日間のちゃりで初めての単独行動なのでペースがとてもはやい。ほとんど休憩してないのでだいぶ余裕がありそうだ。米子へぬける国道181号線も日本海に向かってやや下りなのでとっても楽。ただ道がけっこう狭いので、車が近いのが難点。この役場あたりから歩道が整備されてきた。
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⑤10:41 米子駅(JR山陰線) (53.7km)

今日の最低ノルマの米子をクリア。この時間なら松江までは行けそう。休憩もそこそこに西へむかって進路をとる。国道9号線で一気に交通量倍増。排気ガスにまかれながら日本海を見る。
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⑥島根県安来市境

米子をでてすぐに島根県安来市に入った。島根県は東西に細長い県なので鳥取からは以外に近い。9号線の歩道はあるにはあるが細い。自転車1台分。なんかハチが飛んでるし草ぼうぼうやし最低や。
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⑦11:16 安来駅(JR山陰線) (63.6km)

このへんはJRが電化されていて電車が通ったり、気動車が通ったり、まちまち。帰りにのる特急やくも号が結構何本も見かけるので、本数多いのかも。あしたの仕事の事を考えるとはやく帰りたいが。。。。
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⑧中海

国道9号線から見える海。しかし遠くには境港の町も見える湖みたいな海。松江に近づくにつれて道はよくなってきた。
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⑨12:11 松江市境 (77.0km)

ここで帰りの電車の時間を確認する。なんと12:45にでる特急電車があった。これなら新大阪には夕方にはつきそう。しかし松江駅まであと8kmあまり。道に迷えばアウト。のんびりいこうか、と思いつつもやたら早く漕いでる自分だった。乗り遅れると1時間待ちやしなあ。
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⑨12:36 松江駅(JR山陰線) (84.8km)

電車の出発まであと9分。写真をとるやいなや自転車を折りたたんで切符とお土産を買いに走る。とりあえず券売機で適当に買ってホームへ。いま考えるともっと先までいってもよかったのに。とりあえず4日間の遠征で山陰ルートは松江まで開拓した。次回はいつのことやら。
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走行レポート

停車場所到着時間走行距離所要時間
蒜山宇田8:000km0分
江尾駅(JR伯備線)9:2228.9km82分
米子駅(JR山陰線)10:4153.7km79分
安来駅(JR山陰線)11:1663.6km35分
松江駅(JR山陰線)12:3684.8km80分
4時間36分


蒜山から国道482号線→国道181号線で米子へ。国道9号線に入るとひたすら西へ進み、国道485号線がでてきたら松江駅に到着。

輪行レポート

帰り
乗り物到着時間所要時間運賃
特急やくも松江〜岡山-分-
新幹線のぞみ岡山〜新大阪-分-


自由席は結構ホームで人が待っていたので座れないかと思ったが、乗ってみると案外すいていた。松江で乗る人がほとんど。途中の駅でもあまり人が乗らなかった。江尾まで30分ほどだった。ちゃりで3時間かかったのに。それほどこの特急は速かったが、よくゆれる。ゆれまくってる。車両はぼろかった。岡山からの新幹線はぎゅうぎゅうづめ。おしまくってなんとか乗れたが、ドア付近でちゃりと一緒にへばりついていた。

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