このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2001年5月12日
晴れ、風弱い。
友人と真鶴にやってきた。着いたのがもう午後3時過ぎだったので、磯はやめて真鶴港のお食事処「魚座」の前で釣ることに。ここだと駐車場のそばで楽だし安全だし夜も釣れるだろう。それにここは私が釣りを始めて間もない頃にやってきて、ドンコやらゴンズイやら何かしらよく釣れたよい思い出の場所でもある。
天気もよく暖かいので、家族連れがちらほら釣りをしている。子供が小メジナなど釣っている。
オキアミを餌にテキトーに糸を垂らしてみた。のんびりした午後だ。ぼーっと過ごせたらそれでよし。晩のおがずが釣れたらめっけもの。
となりの地元風のおじさんのウキが吸い込まれて、小さなサバが釣れた。おじさんはずっといたのに、今日釣れたのはそのサバだけだそうな。しばらくしておじさんは帰ってしまったけど、帰りがけにそのサバをくれた。ありがたいことだけど、これだけじゃ2人分のおかずには、まだほど遠い。
夕暮れに魚網の上を歩いて、突堤の先に移動してみた。魚網を干した時の独特の臭いが鼻をつき、すごい数の細身のハエが飛ぶ。
魚座前では餌のオキアミが食われた気配もなかったが、ここでは糸を垂らすとすぐに餌がなくなった。友人がすぐに海タナゴを釣り上げた。18cm。
旨そう〜〜ではない
海タナゴもそれっきりで、暗くなったし帰ることにした。私は結局ネンブツダイしか釣れなかったけど、まあこんな日もあるなぁ。よくある。

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