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2002年5月22日
晴れ、風弱い。
こりもせず、憧れの大メジナを夢見てまたもや南伊豆にやってきました。まあこんなに伊豆半島の端っこまで来なくてもメジナが釣れそうなところはたくさんあるのですが、わざわざ伊豆まで行くのならとことん行ってみよう、それに端っこの方が何となくよく釣れそうな気がするし、(防波堤だって端っこが人気あるんだから)、それにほんとに自然に恵まれたところなので行くだけでも気持ちがよいのだし、、、
てなわけで、空が白み始めた朝4時半頃から前回と同じ磯で釣り始めました。まずは幸先よく朝まずめに何かしら釣れるかな〜などと期待しながら竿を入れるのですが、立て続けに2回針を切られてしまった。これはどうも例のキタマクラが悪さをしているようだ。その後もオキアミを付けて針を入れても、あっという間にエサをとられてばっかりで、たまにキタマクラが釣れる。
さてこの事態を打開せねば、また今日もボウズになりそうなので、ちとやり方を変えてみた。キタマクラをマキエで上に寄せて、すばやく針を落とし込もう!少々おもいオモリをつけてやってみたが、相変わらずすぐにエサ取られるので、これでもかとうんと重いオモリをつけウキも変えて、スルスルと海中深くまで落とし込んでみた。そしたらいきなり、手応えが、、、、
オハグロベラ
模様の鮮やかなオハグロベラでした。18cm
ふっふっふ、工夫すれば釣れるではないか。(メジナじゃないけど)これでとりあえずはボウズ解消だ。気をよくしてさらにそんな釣り方で深いところを攻めてみたけど、あとはカニが釣れただけでとんと駄目でした。またそんなことをやってると、すぐに根に引っかかって、ああっ〜、、また俺のウキが、、、
その後は普通に釣ってみたけど、ずっと駄目。太陽はじりじり暑いし、眠くなってきたし、少々戦意喪失気味。塩溜まりに放したベラを眺めてぼんやりする時間がだんだん増えてきた。
気分を変えて、遠くまで投げてみた。期待してなかったけど、ウキが沈んで、何やらかかった。引き上げても軽〜い
顔はブリ
これまで釣ったことのあるイワシやサバとは違うし、こりゃ小さいけどブリの形だ。こんな小さいのはワカシと呼ぶのかな。17.5cm
またしばらくは何にも釣れず、どうせ足元はキタマクラばかりなんだろうと思いながらも足元に投入するとすぐに小メジナが釣れた。やったー、小さいけど久々のメジナだ。なぜかその後しばらくはメジナが入れ食い状態、最大でも19cmだったけど、7匹釣れた。
勢揃い
途中であきらめ気味だったけど、ねばったかいがあった。15時納竿。でかいのは釣れなかったけど、まあ次回に期待。

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