このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

世紀越えは海の上

 

 

年越しと言えばディズニーランドが定番だったけど、今年はただの年越しではなく世紀越えと言うことで、

例年とはちょっと違う感じで行くことになりました。今世紀初の日の出なんかももちろんGETしたいしね♪

誰かさんが寝坊をしちゃった&乗り場を間違えそうになったから少し慌てたけど、何とか間に合ったぁー。

2001/12/31  22:00竹芝客船ターミナルより無事出航〜♪  

 

船で島に渡るのはこれが2度目。北海道の礼文島に渡った時は、ゲロ寸前だったけど、湾内の為か?

静かな海で揺れも気にならない♪七色に光るレインボーブリッジの下をくぐった時は、乗客から歓声が。

遠くに見える横浜の夜景も綺麗でした♪(フラッシュを発光してしまい、夜景は映って無かった。残念。)

 

夕飯を食べてこなかったので、甲板の出店で焼きそば・焼きおにぎり・おでんを2人でパクつきました♪

そうこうしているうちに、もうすぐ世紀越えの時間です・・・・・ドキドキ!q(⌒◇⌒q)(p‾ー‾)p ワクワク!

船上でもカウントダウンのアナウンスが!「10.9.8........3.2.1.ハッピーニューイヤー♪」

(*‾ー‾)ノ彡☆'゜・♪:*:・。,★'゜・♪:*:・☆アケオメ〜♪

 

うーん♪海の上での世紀越え・・・これは一生に1度の出来事だ♪何ともめでたい・めでたい♪♪♪

めでたいついでにロビーでクマップが2度目のお食事・・・ポテトにたこ焼きだっけ?よく食うなあー。

あたしもちょっとつまんだけど、それよりも船内が乾燥しているせいかノドが渇いて渇いて・・・・・・・。

さ、そろそろ寝ますか(笑)行く時はちょっとフンパツして、特2等のベットにしました。  おやすみ〜♪

 

 6:00大島に沈まず到着。そう言えば折りたたみ自転車で、船舶輪行している人がかなりいました。

この時はまだ折り畳み自転車所有してなかったから羨ましいなーと思って、じぃーっと見つめてた。

 

連れが「島内一周・初日の出見学バスツアー」(2000円)を見つけて来ててくれたので、それを利用

してみることにした。最初はレンタサイクルでも借りて行ってみようかと話していたんだけど、あまりに

暗いし(日の出前だから当たり前)、お勧めスポットも分からないから諦めましたです。はい(‾◇‾;A

 

バスが日の出スポットに付くと、先客の観光バスや乗用車が沢山いて近くに止められず、少し離れて

駐車。さあー!買ったばかりのデジカメでいっぱいとるぞぉー♪(と言っても壱万円台のショボカメラ。)

 

 

 

あ♪

 

ん〜♪ここまで来るとすっかり朝ですねー。

 

 

あぁぁぁぁぁぁ!!なんだか見えそうぅぅぅぅ♪

 

 

 

ん?

 

 

 

きゃあー♪回りでも大歓声(笑)

 

 

 

 

 

 

 

地球と朝日との融合

 

 

新しい世紀が平和でありますように(*´▽`*)

 

 

ずっと見ていたいけど、そろそろバスが発車する時間です。くねくね道をバスまで戻りつつ写。

 

 

木々が燃えているようです。

 

 

海沿いの席に座り、景色を見ながらバスは走る。次はどこに行くの?少し走った海岸線でバスは停車。

あの有名な川端康成の小説「伊豆の踊子」のゆかりの地、「波浮港」を上から見下ろせる場所に到着。

登場人物の踊子さんが、この港に住んでいたそうな。あたしは読んだこと無いので詳しくは知りません。

そういう話を聞くと、何故か物語に思いを馳せて、主人公気分で見てしまうのはあたしだけ?(‾◇‾;)

 

 

下に下りる時間は無いので上からの景色を堪能し、その通り沿いにあるお店でお雑煮を食べました。

ツアーのオプションで出されたものだけど、おもちを連れにあげて汁だけゴックン。もち嫌いなのよん。

汁だけ飲んで外に出るとすっかり明るかった。港町もシルエットにならずに見えるようになってました。

すっかり21世紀ですね(*`▽´*)♪

 

 

 

大島に入船する時は、天候の関係で元町港か岡田港になるそうです。今日は通常通りに元町港発着。

「ここは岡田港です。降りてもいいよ。」と聞いて、急遽、どんなところかちょっと降りてみることになった。

辺りは別に何にも無い。だけどこんな素敵な景色を拝むことが出来た。青空!快晴!もいいんだけど、

雲と雲の合間から光が差し込む景色も素敵ですね。ちなみにこの辺は釣りしている人が沢山いまして、

大物をGETする瞬間も見ちゃった。「あんなのが釣れるんならやってみたい」と連れが言ってたなぁ(笑)

 

 

あれは新島と利島でしょうか?とんがり帽子みたいでかわいい♪泳いでも渡れそうなほど近い。

 

 

さあ!ここまで来たからには三原山噴火口も見てみたいよね?元気なあたしは行く気満々だったけど

連れはすでにヘタレてた。でも帰りの船まで時間があるということで、強引に連行されるのであった。

バスの中、連れは寝息を立てたり寝言を言ったりしながら、あたしの肩にもたれて熟睡。肩、高いよ?

 

到着!それでも眠そうな連れを引きずって、名物の「お鉢めぐり」・・・したいけど、時間的に無理なので

噴火口付近へと歩き出す。あたり一面、火山灰&溶岩の塊。噴火した時は、さぞ怖かったことでしょう。

駄馬の背中に観光客乗っけて噴火口付近まで行くという商売してる人もいた。その馬はあたしの連れと

同じぐらい歩くのがだるそうで嫌そう。案の定、連れが「トイレに行きたいから、一旦戻って出直そう。」と

言うので、今来た道を戻って用を済ますもその後噴火口に向かうことはなかった。また騙された・・・・。

それにしてもこの写真、ただの曇りなんだけど、煙が出てるみたいだ・・・。

 

 

 

朝飯をろくに食べていないあたしは売店でソバとイカ焼きを注文。連れは朝、モチ4つも食べたせいか

イカ焼きをつまむだけ。お土産に試食で美味かった明日葉(あしたば)の醤油漬け購入。これお勧め♪

 

14:50大島出航。いよいよお別れです(;_;) 帰りの船ではさすがに疲れたせいか、あたしは爆寝。

そこへ妙に元気な連れが「ちょっと来い!」と慌てた顔して起こしに来た。寝ぼけているのでフラフラ。

甲板に到着。ん?タイタニックごっこ? するとそこには「初日の入り」が・・・♪眠気も覚めちゃった♪

「ジュッ!」って言う音がホントに聞こえてきそう。しばらく沈む夕日を見ていたけど、寒くて途中棄権。 

ちなみに翌日、この時に潮のしぶきを受けた黒いコートやリュックには白いブツブツが・・・・(‾◇‾;)

 

 

船内に戻った後、レストランでお食事。明日葉スパゲティーが美味しかった♪帰ったら絶対に作ろう・・・

ってゆーか作った♪ あぁーこんなに美味いんだから、もっと沢山買って来ればよかった。明日葉♪♪♪

そう言えばクサヤ初体験したっけなあー。 お土産屋さんが試食させてくれたのよ。  臭いだけなら前にも

嗅いだことあるから大丈夫。でも試食品をほんのちょっとだけ口に入れた瞬間!!!!!!!!!吐きそうになったぞ。

あんな「ウ●コ」みたいな味は二度とゴメンだ・・・(;´Д`)

 

今度はチャリ持ち込みで走ろうーっと♪周囲約60Kmアップダウンがかなり激しい地形らしいけど(大汗)

(‾Ⅲ‾)ノ~~~

 

 

 

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