このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

3月21日西鉄バスダイヤ改正

 2000年3月21日、西日本鉄道㈱と関係各社は、福岡市内のバス路線の見直しを含むダイヤ改正を行いました。今回路線が大きく変更されたのは、東区の九大前・月見町付近、博多区の中央ふ頭付近、並びに城南線系統などで、主に系統の整理とそれの補完、というような改正が行われました。系統消滅や新規開設(復活)など動きの大きい今回の改正、今後の同社の動向も注目されるところです。なお、西鉄バスでは4月1日より、都心部100円運賃区間に薬院駅までの区間を追加、また主要駅から約1kmの区間を100円運賃にするなど利用者拡大を狙った新たなサービスを行う予定です。
 ダイヤ改正直前直後のバスの変化を写真におさめました。西新地区では城南線絡みでかなり大幅な変更を伴ったため、1日で景色が豹変しました。ワクがついている方が「改正前」の写真になります。


1のこ渡船場上:旧「のこ渡船場」行き。

下:新「能古渡船場」行き。ルートはそのまま、系統が独立しました。

同時に、方向幕の表記も変わっています。
5能古渡船場5能古渡船場


0321-1-2.jpg0321-1-3.jpg
0321-1-4.jpg上:1系統姪浜行き

下:東行きの「九大前」行きが箱崎駅経由または吉塚営業所経由の月見町行きに延長されました。


つづく:10系統がスリム化

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