激動の昭和61年に登場した交流近郊型電車 余剰となった475系を車体更新する形で製造されました 東北の同系列が3連になったのに対し、こちらは2連となっています 現在は在籍する全編成がワンマン改造を受け、日豊線を中心に活躍しています
Hk4編成 クモハ716-204+クモハ717-204 国鉄時代の改造で戸袋窓があるタイプ トイレ位置などを除いては713系と車体が共通です
Hk6編成 クモハ716-206+クモハ717-206 民営化後の改造で戸袋窓がなくなったタイプ 窓の間隔なども変更され側面はまるで別形式になっています
Hk901編成 クモハ716-901+クモハ717-901 ゲテモノです 457系ユニットを3ドア化 モハ456にクハ455-601のアタマを付けるという ショッカーの改造人間並みの改造を受けています エアコンも交換されており屋根もすっきりしてます 当初はクモハ717-901のみ原型の大目玉でしたがシールドビームになりました 2連であることが災いか幸いかワンマン改造され今後も活躍していく兆しが見えます
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