このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

KSK Cタンク蒸気機関車

この度故障のため静態保存されていたKSK Cタンク蒸気機関車が「復活プロジェクトチーム」の手により
本線上へ復帰しました。これを記念しこのページではCタンク蒸気機関車をご紹介いたします。

本線上に復帰したKSK Cタンク
左側面
正面
右側面
正面上部
後面
左側面後部
右側面前部

KSK Cタンク蒸気機関車は1976年TOMIX(TOMY)より発売になりました。
当時の製造水準のわりにプロポーションが良く、他のTOMY製車輌よりバランスが取れていました。
動力機構も至ってシンプルでよくこれでロッドまで動くもんだと感心したのを覚えています。
この車輌は当時最も安価で手に入る動力車輌で、それが災いしてか、かなり無理な走行がたたり走行不能になってしまいました。

廃車にするにもとても惜しく何とか動く状態にしたいという気持ちが「復活プロジェクトチーム」を作り、
ここにピカピカの姿で本線上に復帰いたしました。
小型ながら3つの動輪を一生懸命回し、機関車よりもはるかに大きく長い車輌を牽引する姿はとても微笑ましいです。

本線上への復帰に伴いKATOカプラーNへ交換してあります。
今後ともこの車輌は大事に取り扱っていこうと思います。

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