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2001年9月
JR101系(JR尻手駅にて)
101系・・・国鉄型直流通勤形電車。1957(S.32)年に製作された試作車(モハ90形→101系 S.34)を経て、
翌年から量産された電車。軽量車体とカルダン駆動で軽量台車のDT21台車、台車装架の高速
小形主電動機中空軸駆動装置、MM’ユニットの採用などを導入した、新性能国電のパイオニアで
あった。
デビュー当時はオレンジ色であり、中央線快速に投入され、順次東京・大阪の通勤線区に投入さ
れた。中には、中央東線山用としてパンタ部を低屋根とした800代も存在した。現在では廃車が
続き、南部支線に少数が残るのみとなった。また、モハ90形である元モハ90503が大井工場
内で保存・展示されている。
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