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2002年3月

103系・・・高い経済性を重点に置いた、1963年から製作開始された通勤型直流電車。山手線のように
      駅間距離が短い線区での使用を前提としたため、主動機出力は110kWに増強、さらに歯車
      の比率を大きくし、加減速性能を高めた設計となっている。103系は以後、20年以上にわたっ
      て増備されたため、地下鉄乗り入れ車など様々なバリエーションがある。カラーバリエーション
      も豊富で、写真の南部線・カナリア色を始め、ウグイス、オレンジ、スカイブルーなどがある。
      山手線、京浜東北線などに増備されたが、205系・209系などの登場により、淘汰され、現在で
      は、武蔵野線、京葉線、大阪環状線、阪和線、常磐線などで活躍中。

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