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2003年3月

2003年3月28日(金)

♪四月になれば 外はポカポカ ゴンベ種まく 野球開幕
この歌(大滝詠一氏「ベースボールクレイジー」)が流れ始めたらもうプロ野球開幕です。
そして今日、2003年のペナントレースが幕を開けます。
でもなぜかあまりドキドキ感を感じない。なぜだろう。
オープン戦でドラゴンズの調子がよかったからかな。なんせ首位で終わったからね。
あれがオープン戦でなくペナント中だったらなあ。
去年の今ごろは順位予想でも最下位が多く、またそのように予想されるのも無理はなかったので鬱だったけど、
今年は下馬評もよく、まあそんなこと関係ないにしろ少なくとも去年よりは手応えがあるので、けっこう楽しみにしています。
唯一の不安はオープン戦に調子が良すぎたことでしょうか。
ドラゴンズ以外で楽しみなのはファイターズとブルーウェーブかな。
優勝争いにからむのは難しそうな両チームですが、
ファイターズはヒルマン監督に変わって野球が変わるかどうかみてみたい。95年のマリーンズのようになればいいね。
ブルーウェーブはアメリカ帰りの投手に注目。
プロ野球通算20年目で開幕投手の吉井投手、オープン戦ではポコスカ打たれていたマック鈴木投手、
そしてピッカリ投法の佐野投手も加わったので、彼らがどれくらいの成績が残せるか。
また成績が悪くとも、日本球界にどれくらいの影響を与えるのかが楽しみ。
その意味ではタイガースの伊良部投手にも注目したい。その言動にもね。
バファローズはどうかな。紀ちゃんは残ったけど、背番号11がなあ。しかもドラゴンズ入りとは。
右のセットアッパーが加わるのは嬉しいけど、手をあげて歓迎するわけにもいかない。
週ベにも書いてあったけど、「わがまま」を「オレ流」に変えるくらいの活躍をみせてほしいなあ。
とりあえず面白いペナントレースを期待しています。
少なくとも去年よりは白熱すると思うけど…

2003年3月24日(月)

22日、23日と岡山まで日本スポーツ社会学会に行ってまいりました。
総合型地域スポーツクラブなどスポーツと地域とに関するテーマが多く、行く前からかなり期待していました。
1日目は企業スポーツおよび学校スポーツの発表を聞いた。
企業スポーツも学校スポーツも衰退しているからタイヘンだろうなあ
とか思ったけど、学校の教師のほとんどが部活動を負担と思っているんだって。そりゃそうか。
でも完全週5日制になっても給料が変わらないのに、休日の部活動の負担が増えたと言われてもなあ。
そりゃ給料が5/6ないし11/12になって部活動が負担になったと不平を言うのならわかるけど。
懇親会もあったけど、地理学からの参加者は私一人しかいなかったので、どうにも話に加わることができず。
前半1時間ほどはかなり浮いていた。
後半1時間は大阪府立大学の先生がおられたのでお話をうかがった。
総合科学部の方なのでM氏のことを話したけど、知らなかったようだ。
まあ同学部には100名以上いるからなあ、ということでフォロー。
社会学の先生ではなく、体育学の先生のようだ。日本体育大学出身のよう。
先生と話していたら、ある方から「市大はまだ杉本町にありますか?」と聞かれた。
どうやらその先生は以前桃山大学(当時は北野田にあった)に通っていて、杉本町で新聞配達をしていたらしい。
新聞販売店の場所だとか水嶋書店とか、かなりローカルな部分まで話すことができた。
さらに驚いたことは、先生の故郷が広島の安佐北区の白木町の志路ということだった。
私は広島大学時代そこでオリエンテーリングの大会を開いたことがある。
そのことを話したらかなり感激されて、握手まで求められた。
こんな偶然ってあるんだな…
残りの時間は日本体育大学の発表者と話させていただいた。
社会学の人とは話す機会はあるんだけど、体育学の人とは話す機会はあまりないので、かなり貴重なことだった。
ちなみにこの日の宿泊は岡山健康ランド。

23日は朝9時から。総合型地域スポーツクラブの話が3つ立て続けにあるので聞かねばならない。
最初の発表者は東北大学の院生。経営学が専門で、けっこう面白い話がきけた。
2人目は岡山大学の院生。どうやら体育学専門のようだ。
3人目は総合型地域スポーツクラブに関しては第一人者ともいえる三重大学の水上先生。
でもなぜか自信のない発表だったなあ。レジュメを持っていなかったので途中で寝ちゃった。
午前中はもう3つあったけど、2つの発表は聞かずに発表者の院生2名と話をさせてもらった。
東北大学の彼は某J2クラブに関して聴き取り調査を行っているようだが、そのクラブはかなりヤバイらしい。
チェアマンの肝入りで地域リーグを経ずに一気にJFL入りしたのだが(これでどこのクラブかわかる)、
設立母体のフリエ側と選手と契約する会社の側の対立が激しいようだ。
一方は理念・理論で、一方は運営・実際の経営。
まあ彼は経営のコンフリクトを扱っているみたいなので、対象としてはかなりガッチリきていますけどね。
午前中最後の発表は広島東洋カープの応援団について。
前日は「戦前期学生野球における教育イデオロギー」を聞いたけど、この二つを聞いたのは完全に趣味です。
レジュメを余分に貰ったので、後日K氏やM氏にも渡そう。

大会はまだ続いていたけど、今回のところはこれにて。かなり勉強になりました。
印象としては、社会学の方と体育学の方との対立が垣間見えたということでしょうか。
理論的には社会学の方が上のようで、体育学の発表者は社会学の質問に押されていました。
ただ、社会学者からの質問というか理論にもかなり疑問が残る。
なにか社会学の理論をスポーツの事例に当てはめただけの感じがしてならない。
別にその理論を適用するにはなにもスポーツである必要性はないような気が。
社会学の理論を適用した研究ならば、むしろ社会学の方で発表した方が発展性があるのではないかな。
あとは体育学の方々はガタイが大きいということ。さすがに体育をやっているだけのことはある。
飲みの方は懇親会ではそれほどではなかったけど、二次会とかではかなり飲んだのだろうか?
なにせ思いっきり体育会系だしね。

予稿集や発表レジュメなどをたくさんいただいてホクホクだったけど、残念ながらそれらを入れたケースごとなくなってしまった。
たぶん帰りの電車で置き忘れたのだろうけど、これはかなりの痛手だ。
なにせ今回の発表に関するものがほとんどなくなってしまったのだから。
中には同会発行の「スポーツ社会学研究」の最新号も入っていた。
情けない。本当に情けない。
なのでK氏やM氏に渡す予定だったレジュメもありません。すみません。

2003年3月19日(水)

今日は堺市地域スポーツ指導者講座の閉講式があったので、堺市役所まで行ってきました。
なんかタテをいただいちゃいました。昨年度までは紙だったのに、今回は豪華にしたんだって。
なんか半年以上にわたり計18回参加したので、これで終わりかと思うと寂しいものがある。
でも地域スポーツ指導者に登録したので、これからは地域スポーツの実践を現場で見ることができる。
それが非常に楽しみ。

2003年3月16日(日)

今年初のプロ野球観戦に行ってきました。
なにせこの日は大阪近鉄バファローズ×中日ドラゴンズだからね。応援している両チームの対戦。
特にドラゴンズは打線の調子がいいみたいなので非常に楽しみ。
今までは投手陣が奮闘しても貧打に泣かされていたので、今年はそんなことなくなるかな。
KさんとM(S)さんを誘ったけど、お二方とも体調が悪いみたい。
「たいちょう、たいちょうが悪いので今日は休ませてもらいます」「しゃ〜ね〜な〜」

この日はあいにくの雨だったが、試合は大阪ドームで行われるので大丈夫。
チケット売場についたら、外野席1,200円、ファンクラブ会員650円だったので、
どうせいずれはファンクラブを更新する予定だったので先にそちらを済ませておく。
大阪ドーム正面まで行って手続き。そして外野チケット売場まで戻る。
650円で買えたのはいいんだけど、チケット売場の隣でファンクラブの入会申込がやっていました。
知らなかった… 知っていればこちらで手続きしていたのに。とんだ一苦労でした。
外野上段席に行きたかったんだけど、上は開放されていませんでした。なんだよ
仕方がないので下段席に。レフト側に行ったけどかなり混んでいました。
この時は上記の二人が来るかどうかわからなかったので一応席を確保しておいたけど、
あまりにも混んでいるので後から来た二人組に席を譲りました。当然だよな。
来るかどうか不明な人よりも実際にいる人の方が優先。それが自由席。

昨年と変わっていたことといえばまず芝。芝が新しくなっていました。
前のは単なる緑のジュウタンみたいだったけど、今回はかなり芝が長そう。
そして驚いたのがボールが跳ねる時に土が一緒にはねるということ。
どうやら芝に土をまいているようだ。こんなことになっていたのね。
でも野球以外の用途に使う時、芝を巻き取る時に苦労しそうなのだけど。大丈夫なのか?
あと、芝が長くなったせいでゴロが転がりにくくなっていました。スピードが殺されるのですね。
ちなみに以前使われていた芝は小売りされていました。1,500円で。商魂たくましいなあ。
他に変わった点といえば、ボールボーイが立っていること。
イスは持っているけど攻撃中はそこに座らずに立っている。イニングの合間に座る。
もうこれで寝る暇もありません。以前思いっきり寝ていたところを見たことがあるからね。
変わったところは目立つところでそれくらいだったけど、変わらなかったのは選手の応援歌。
両チームとも主力選手は全然変わっていなかった。なじみのある曲だ。

この日の先発はドラゴンズ川上投手。バファローズ高村投手。
開幕に標準を合わせるならこの日の登板だと思っていたけど、実際に見れて本当に嬉しかった。
開幕は頼みますよ、憲伸さん。
オープン戦はセ・リーグもDHを使えるけど、この日は使わずに投手が打席に入っていた。実戦モードだ。
ブルースリー打線を楽しみにしていたけど、この日のオーダーはちょっと違っていた。
D : 1.福留、2.井端、3.立浪、4.アレックス、5.クルーズ、6.谷繁、7.井上、8.荒木、9.川上
本来なら1.井端、2.荒木、3.福留なのに。
でも荒木選手が出て投手が送って、福留選手・井端選手につなげる作戦が見れた。これ、なかなかのものです。
注目のオチョア(アレックス)選手は今日は打たなかったけど、今までの分だと本番でもかなり使えそうだ。
立浪選手は今年2000本安打がかかっている。順調にいけば夏場には達成できるでしょう。
1.井端、2.荒木、3.福留、4.アレックス、5.立浪、このオーダーは厚い&熱いよ。
終盤には同郷の蔵本選手が出てきた。打撃が向上してレギュラーになれればかなり厄介な打線になりそうだ。
一方のバファローズは相変わらずよく打たれます。
ドラゴンズファンとしてオープン戦では勿体無いと思うくらいにボコスカ打たれていました。
なかでもジャイアンツから移籍した小野選手は最悪。ストライクが入りません。
朱に交われば赤くなるのか。それとも郷に入れば郷に従えなのか?
でも紀ちゃんのホームランは凄かったよな。今年も期待できます。
これで背番号11がいればライオンズに対抗できるのに。どうしようもないね。
観戦中「いてまえドッグ」なるものを食べた。普通のホットドッグの2倍くらいあるヤツ。
前に座っていた人がドデカイのを食べていたので、私も欲しくなった。
でもそこいらを探しても見当たらない。ようやくライトの一番奥で発見した。名前を見てナルホドと思った。
味は普通だけど、ちょっとマスタードをかけすぎて辛くしてしまったのがいけなかった。

さあ今年は何回プロ野球を観に行けるんだろう。
狙い目はサラリーマンデーかな。ファンクラブ会員は無料だからね。

2003年3月13日(木)

まずは20,000ヒットありがとうございます。
最近はほとんど放置状態なのですが、少なからず人が来てくださっていることはたいへん嬉しく思っています。
もっともっと書ければいいんですけどね。どうもネタがね。
できれば戦前から終戦直後10年までに造られた野球場について語っていきたいんだけどね。
この時代はかなり面白いと思います。
なんせ都市のド真ん中に建設されている野球場も多いですし。特に終戦直後のはね。
そういう野球場はだいたいが再開発などでなくなっているんだけど、それを再掘してみたい。
このように思っているんだけど、なかなか進まないのが現実。すみません

上に書いたことと関連しなくはないのですが、昨日とある図書館に行ったら面白いものを発見しました。
それは
株式会社日本生命球場編(1998):『白球で綴る半世紀 −日本生命球場史』株式会社日本生命球場.
というものです。株式会社日本生命球場が編集発行した、まさに日本生命球場の歴史を綴った本です。
発行は1998年4月。こんなものが出ていたんですね。不肖カイリューズ、知りませんでした。
中身はというと、まず日本生命球場の誕生から閉鎖までの約50年間のことがおおまかに書かれており、
それから1年ごとの記録、最後にデータや年表といった感じです。
日本生命球場といえば近鉄バファローズの本拠地というイメージが強いのですが、
確かに全国的にみればそうなんだろうけど、もともとは日本生命の野球場なので、
社会人野球や大学野球、高校野球などのアマチュア野球に関しても多く紙面が費やされています。
回想録なんかも、西本幸雄氏や鈴木啓司氏や佐々木恭介氏などバファローズ関係のほか、
故・村山実氏、古田敦也選手、清原和博選手、桑田真澄選手、田口壮選手など、
日本生命球場ではサヨナラ試合は無かったとか言われているけど、それはプロ野球での話であって、
実際には社会人野球の方であったみたいですね。
1997年のなみはや国体でも使われています。
当時はすでに私も大阪に来ていたので、今考えると観に行っておけばよかったかな…
もう二度と観ることはできないですしね。
そんなこと言うと、西宮球場でも野球観たことないし、大阪球場なんて観る機会すらなかった。
いずれ興味深いところを抜粋して「野球場誌」に書くつもりです。なんか久しぶりのネタになりそう。

オープン戦も華ざかりだけど、ドラゴンズは面白いところでやっていますね。
岡崎と刈谷だって。
岡崎とはあの(どの?)山の中の野球場。刈谷は例の(?)野球場なのだろうが、なんかいたって普通っぽかった。
四角いグラウンドは昔の話だったっけ?
ドラゴンズはけっこう強そう。
オチョア選手がかなり良さげ。あの4番候補だった選手が北朝鮮が怖くて日本に来なくて良かったかも。投手陣も整備されている。
プロ野球の情報がジャイアンツとタイガースとヤンキースに集中している間に、ほとんど情報もなくかなりの大穴だと思っていたけど、
昨日すぽるとで高木豊氏がドラゴンズがイチオシとかおっしゃっていた。
しまった、見透かされたか!
日曜日に大阪ドームで大阪近鉄バファローズ×中日ドラゴンズがあるので観に行こうと思う。
とりあえず注目はオチョア選手かな。ブルースリー打線(出た!)も注目。
野口くん見たいなあ。憲伸でもいいや。憲史もみたい。でも背番号11には困ったもんだ…

2003年3月7日(金)

ちょいと近況報告を。
インフルエンザに思いっきりかかってしまいました。
ここ数週間ずっと体調が悪かったんだけど、水曜日になりのどがやられてしまいました。
モノを飲み込むだけで痛い。この日は薬を買って就寝。
すると翌日の木曜日はかなり体調が良くなった。のどもほとんど痛みが無くなった。
しかしこれで安心したせいか、今日になってまたのどが痛くなってしまいました。
水曜日よりものどが痛い。
なぜのどがやられたのかを考えてみたら、寝ている時にはながつまって、口で呼吸をしている際に、
乾燥しているものだからこれでのどがやられたのだろう。
のどが痛み、鼻もつまり、体もだるく、体調も悪い。しかも雨が降っている。最悪。
特にここ数週間、週末はいつも雨が降っている。体調的にブルーな時に、気分も思いっきりブルーになる。
体調管理がなっていないんかな〜。
とりあえず日曜日は地域スポーツ講座の日なので、ここは絶対に晴れて欲しい。
金岡くらいなら自転車で余裕で行けるけど、雨が降っていたら傘をさして行くか、地下鉄を使わなければならないからね。
何よりも気分的に晴れた方がいい。

2003年3月2日(日)

結局2月は1日しか書かなかったなあ。タイマンと言われても仕方なし。
堺市地域スポーツ指導者養成講座に行く。鴨谷体育館だ。
中モズから泉北高速鉄道に乗って光明駅まで行かねばならない。遠いし金がかかる。
今回の種目はバウンドテニス。なんかコートを小さくしたテニスみたいだ。
本当に狭くて、縦10mほど、横は3mくらいしかない。この中でプレーをするのだ。
でも相手との距離も近いので、運動量はけっこうある。
ボールは軟式テニスボールよりも少し硬い感めで、軽くたたいただけでけっこう遠くまで飛ぶ。
なのでラケットを思いっきり振ったらコートの中には収まらない。軽く振る、あるいは当てる程度でも充分だ。
テニスと同じでダブルスもある。でもダブルスはどちらかというと卓球に近いかな。
味方と交互に打たなければならないからね。これもコートが狭いのでけっこうたいへん。
なんかボレーとかもあるみたいなんだけど、これって使えるのかな?
と思ったら、実戦ではかなり使う機会があるみたい。実際にやってみてわかった。
コートの横幅が狭いので、前で構えていればだいたいのボールは取れるからね。
来週もバウンドテニスをするみたいなので、今から楽しみだ。今度は金岡体育館。やった、近い。自転車で行ける。
堺市地域スポーツ指導者養成講座も残すところあと2回。1回は閉講式なので、実質は1回かな。
スポーツをする機会を作ってくれ、またスポーツに対していろいろと考えさせてくれたので、ホントとって良かったと思う。
なんかあと1回しかないのは寂しいな。もっともっとやりたいな。来年も受けるか?

プロ野球はオープン戦が本格的に開幕ですね。
海の向こうのメジャーリーグでも、松井選手が行ったおかげでやたらとメディアへの露出が増えたよな。
イチロー選手の時以上かな。
投手だと週に1回登板するかどうかだけど、野手だとほぼ毎日出場なので、毎日のように情報が伝わって来る。
おかげで一昨年はそれまではあまり知らなかったメジャーリーグのチームをたくさん覚えることができました。
きっと多くの人がそうなんだろう。やはりメディアの力は大きいな。
倉敷で行われたタイガース×バファローズを見たかったけど、見逃しちゃいました。残念。
紀ちゃんのFA騒動もあり、スポーツ誌もけっこうあおっていたのになあ。

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