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2003年9月

2003年9月27日(土)

甲子園球場に行ってきました。タイガースが優勝してから私には初めての甲子園球場。
こんなこと書くとまた某氏にミーハー扱いされちゃうかもしれませんが、ドラゴンズ戦なんですよね。
今年は雨天中止を含めて4回甲子園に行ったけど、これはすべてドラゴンズ戦。
なんでファンであるドラゴンズを観に行っただけなのに、甲子園に行っただけでミーハー扱いされなければならないのか。ずっと書いていくよ。
優勝が決まっているので消化試合ともいえるのだが、タイガースなだけに人が多いことは確実。
14時試合開始で11時開場。その11時に行ってみるとやはり当日入場券待ちの列が。
でもそれほど待つこともなくゲットできたけどね。
問題はここから。試合開始まで3時間も待たなければならない。これが暑い。
でもいろんな選手が見れてよかったけど。井川投手もけっこう間近で見られたし。

今季優勝のタイガースもドラゴンズだけには唯一負け越している。この日の前まででタイガースの13勝14敗。
この日もしタイガースが勝つとタイに持ち込める。
「完全優勝阻止するぞ〜」と叫んでいるドラゴンズファンもいたが、負けても五分なので完全優勝でないのでは?
と思ったけど、「完全に」完全優勝をなくすためにはやはり勝たなくてはならないみたい(あるいは引分でも可だが)。
試合は序盤は劣勢だったけど、終盤に逆転してドラゴンズ勝ち。対戦成績はドラゴンズの15勝13敗で勝ち越し。
あの強いタイガースに勝ち越したというのが嬉しい。でも他のチームともけっこういい勝負なんだよな。カモがいなかった。

勝って「燃えよ!ドラゴンズ」を歌ったのはいいのだが、来年は「○○監督の胴上げだ〜♪」になるんだろう…

2003年9月23日(火・祝)

大阪近鉄バファローズのファン感謝デーに行ってきました。ファンクラブ会員だし。しかも無料だし。
13時試合開始なので11時に行ってみたすでにすごい人の多さだった。
まだ優勝の可能性が残っているとはいえ、マリーンズ戦なので実質的には消化試合に等しいはずなのに。
世がタイガースフィーバーなので、そっちに目がいっていると思いきや、まさかこんなに人が多いとは。
昨年度(2002年度)までの累積ポイントは今年までしか使えないみたいなのでそれを引き換えることに。
69ポイントで、あと1ポイントあったら全ポイント使い切れるのに。
まあ仕方がないと思ったら、ポイント引換えだけで100人くらいの列がすでにできていた。ウソ!
ということで引換えは後に回すことに。
この日はKさんとMさんと待ち合わせていたけど、現地集合なので、とりあえず内野自由席に入っておくことに。
しかしこの列も長かった。3階の広場では足りず、階段を降りて下の周回道路についたけど、まだ並んでいる。
最後尾は道を右に曲がって約100m先。関西電力九条営業所の前まで長い列ができていた。
大阪ドームでここまで並ぶのは、ライオンズ松坂投手のゴールデンウィーク大阪初お目見えの時以来か。
2001年バファローズ優勝の時は朝6時に行ったので、そこまで長い列には境遇しなかった。それでも前に500人はいたけど。
でも大阪ドーム入場で一番並んだのは今年の1月、野球以外のとあるイベントで。4時間待ちを経験した。
でも、2001年のバファローズファン感謝デーが一番長く並んだみたいだ。忘れていた。でもこれは確か試合ではなかったはず。

ようやく入れてほとんど外野自由席っぽいところに行ったけど、中に入るとそんなに人はいなかった。なんか拍子抜け。
もちろん一塁側やライトスタンドは人がいっぱい。
なんか印象に残っているのは入場列の長さだけで、試合前の練習も試合内容もほとんど覚えていない。
バファローズが負けて、これで優勝が完全になくなったということは覚えている。
でも試合も最後まで観ることなく退出。最後まで試合を観ないのは珍しい。
人が多くなる前に、とファンクラブのポイントの引換えをする。来シーズンのチケット2枚と、残るポイントで福引き。回してみたかった。
特製タンブラーをゲット。ハズレだけど。
よく考えたら、今年、大阪ドームにお金を払って試合を観に来たことってあったっけ?
9月3日のジャイアンツ×ドラゴンズはお金を払ったけど、それ以外はどうであったか記憶がない。
なんかあまり印象がないシーズンだったなあ。これもすべてタイガースのせいか?

2003年9月17日(水)

完全に書くのが不定期になっていますね。本当は3日にも大阪ドームに行って読売ジャイアンツ×中日ドラゴンズを観て来たのに。

2003年9月15日(月・祝)

昼から野球観戦。もちろん阪神タイガース×広島東洋カープ。
タイガース、神宮そしてナゴヤドームで優勝を決めるかと思いきや、一度も勝ってマジックを減らすことができず。
しかしマッジク2で迎えた甲子園。タイガースが勝ってスワローズが負ければ18年ぶりのリーグ優勝。
そして試合は赤星選手のサヨナラヒットでタイガースの勝利。そして横浜スタジアムの結果待ち。
19時33分、ベイスターズの勝利でタイガースの18年ぶりの優勝が決定。星野監督の胴上げだ。

ここまではテレビを観ていました。
せっかくの機会なので道頓堀に行ってみることに。すでに大勢が集まっていることは知っていたけどね。
大阪の地図があればそれを見ながらの方がこれから書くことがわかりやすいと思います。
御堂筋線心斎橋駅から心斎橋筋を歩いて戎橋方面に南下したが、途中で一方通行ということで進入禁止に。
もしかして一方通行で進入禁止ではなく、戎橋封鎖で進入禁止ではないのか?と思ったけどとりあえず遠回りで行くことに。
御堂筋を歩いたけど道頓堀橋付近はもう人でいっぱい。満員電車でモミクチャッチャって感じ。
この群集が何をしているかといえば、どうやらダイブを見ているようだ。
戎橋は閉鎖ではないようで、ドンドンと飛び込んでいました。戎橋からだけでなく、道頓堀橋からも何人も飛び込んでいました。
道頓堀橋南詰の交差点では「六甲おろし」や選手の応援歌が歌われていた。
「インド、インド、インド」の声援を受けて、インド人がなんかやっていた。なんかうちのNさんに似ているけど、さすがに人違いでしょう。
3人でいたけどここで離れ離れに。まああの人込みの中を離れずにいるというのは無理。私ももともと単独行動したかったし。
道頓堀橋を離れ、西に移動。隣の新戎橋はまだ人は少なかったけど、それでもダイブを見る人でいっぱいだった。
さらに西隣の大黒橋も、これまた遠くからダイブを見る人であふれていた。
そしていよいよ戎橋に突入。先の道頓堀橋南詰の交差点あたりからもう人がいっぱい。
戎橋の南側に交番があるのだが、そこでは府警さんが何人もいて、何かしでかなさいか見守っている。
タイガースファンも少なからずいるでしょうに。おつかれさまです。
そんなことを尻目にタイガースファン(あるいは単なる騒ぎたいだけの人)は騒ぎまくる、登りまくる、飛び込みまくる。
戎橋はホントすごかった。身動きが取れないほど。そこにいて後ろから前から押してくるのだから、あわや将棋倒し状態になる。
渡りきるのは無理っぽかったので途中で引き返そうかなと思ったけど、これも無理でした。仕方がないので流れに身をまかす。
見事渡りきることができました。
でもあんなところにいると返って醒めますね。まあ私がタイガースファンではないということもあるけど。

東隣の橋、太左衛門橋に行くため宗右衛門町を通る。いろんな人に声をかけられる。いろんな人はみんな同一業者。
太左衛門橋は戎橋の一つ隣の橋だが、道頓堀橋とは違って静かなものだ。人も新戎橋くらいしかいない。
しかし、南詰の公衆便所では盛り上がっていた。前で盛り上がっていたのではなく、上で盛り上がっていた。
「六甲おろし」を歌うだけでなく、「星野仙一監督胴上げ用ダ○チワ○フ」を持っていた。
道頓堀も人が多い。いろんな人がいたなぁ。応援ユニフォームを来ている人はもちろん、全身黄色のタイツ(?)を着ていた人もいた。
同じく全身黄色のタイツの人がある優勝特版雑誌で胴上げされたいたけど、たぶん同一人物だと思う。
ある店の前ではアニメ「うる星やつら」のラムちゃんのマネをしたオトコがいた。虎柄だからなのだろうが、冒涜としかみえん。
そして上に書いた○ッ○○イ○監督も胴上げされていた。人気者だ.
そういえば、くいだおれ人形はどうなっているんだろう?と思って行ってみると、さすがに店頭には出ていなかった。
店側が優勝が決まる前に早々と店の中に入れたらしいが、そのままだったらやっぱりダイブさせられただろうなぁ。あの状況では。
もう一度戎橋に行ったけど、人が多くて通れない状態。もう見飽きたので帰ることに。
この時はまだカニ道楽の目玉は健在でした。まさか目玉が取られるとはね。カニ道楽の前には警備員もいたのに。
帰りに見た街頭テレビでは記者会見が行なわれていた。
その後家に着いたらビールかけが始まった。その後はずっと優勝特番を見ていました。

夜から長かった9月15日でした。

2003年9月3日(水)

大阪ドームに行って読売ジャイアンツ×中日ドラゴンズを観て来ました。
明らかな消化試合とはいえジャイアンツ戦なので人が多いと思い行ってみると、やっぱり多かった。
ライト側外野席の入場待ち列が、大阪ドームの隣にあるファミリーレストランを超えて、ほぼ橋(岩崎橋)にまで達していました。
おそるべし、ジャイアンツ戦。
私はレフト側だったから良かったけど、それでも200人くらいはすでに並んでいたかな。
ドラゴンズファンもチラホラいたけどほとんどがジャイアンツファン。レフト側なのに。
開場は15:30だったかな、バファローズ戦と比べると早い開場だ。
下は諦めて、というか端から行く気はなかったけど、上段席に行く。まだほとんど人が来ていない。もちろん最前列。
観戦仲間がいたので、その方の分もとっておく。こういうのはあまりしたくないんだけどね。2年前のバファローズ優勝の時もそうだったけど。
開場が早いおかげでバッティング練習も観れました。なかなかいいですね。
18:00試合開始。ジャイアンツのレフトはペタジーニ選手。せっかくなので「ペタ〜」とか「ジーニ〜」とか「タジ〜」とか応援してやりました。
すると私の応援が効いたのか、1打席目にホームランなんか打ちやがった。しまった、応援してやるんぢゃなかった。
ペタちゃんは誰かの指示を受けて守備位置を変えている。誰の指示かわからなかった。
ドラゴンズ先発の山本昌投手が打席に入った時に「バックバック」とか指示してあげたけど、聞き入れてくれなかった。チェっ

試合は8回くらいにドラゴンが逆転した。敗戦を感じた右隣のジャイアンツファンが席を空けたので、後ろにいるGファンのお子様にここに座るよう指示した。
するとお子様、かなりいいリアクションを見せてくれた。「あ、ペタジーニや」「キヨハラが近くで見れる」さっきの席と距離的にはあまり変わっていないけどね。
でもこのような純粋な反応は嬉しかったな。かわいかった。
メガホンに書かれてある1934の意味を聞かれたので、これはジャイアンツができた年なんだよと教えてあげた。
試合は9回裏にサム(レイサム)に逆転サヨナラツーランホームランを打たれた。
レフトスタンドでもまわりはジャイアンツファンばかり。
でもお子様たちも喜んでくれただろうからまあ良かったとしようか。どっちのチームもどうせ優勝はないんだし。

大阪ドームでの中日ドラゴンズの公式戦は今回が初めて。ああ、8月中旬のタイガース戦を観に行けたらよかったんだけどなあ。3連勝だったし。
ちなみに一緒に行った方とは4月に甲子園で知り合った。6月にも一緒に甲子園に行った。
かなりのドラゴンズファンで、試合は毎試合観ているって。でも取っている新聞は読売新聞。
今回のチケットにつられて取ることになったんだって。

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