このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

香川県営野球場

 香川県営野球場は別名「オリーブスタジアム」と呼ばれている。オリーブはもちろん香川県の名産品で、県木にも指定されている。所在地は高松市の西部の生島町で、一帯が香川県総合運動公園になっている。この地はかつて生島湾が干拓された塩田地であったが、そこが整備されたわけである。
 そのあたりの説明として、公園案内図の記述を以下に書きうつします。

 
この運動場は、高松市の中心市街地から約10km西に位置する生島町の塩田跡地にあります。北は波静かな生島湾に面し本州や瀬戸内海の島々を望み、三方が瀬戸内海国立公園の一角である。五色台丘陵に囲まれた「海の見える運動公園」です。
 公園面積は30.9haで、昭和53年度から事業に着手し、昭和57年7月に最初の施設として県営野球場が完成し、引き続き第二野球場、テニス場、サッカー・ラグビー場等の整備を行い、昭和62年3月に運動施設の整備が完了しました。
 また、ウォーターフロントゾーン等公園部分の整備も進み、公園内に四季折々の樹々も植えられ、平成3年4月に全園が開園しました。

 公園内には、県営野球場、県営第2球場、県営テニス場、県営サッカー・ラグビー場、県営第2サッカー・ラグビー場、と県営のスポーツ施設がある。陸上競技場は丸亀市にあり、「丸亀ハーフマラソン」の会場となっている。

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