このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

後楽園球場の画像(提供 : たっちゃんさん)

後楽園での日本シリーズ(1977)の画像を作りました。よろしければ使って下さい。

[入場券]
発売時にパリーグの優勝がロッテか阪急か分からなかったので、カードが書かれていません。
実際は阪急の優勝でした。
ロッテが優勝の時は、1、2戦が後楽園、6、7戦が宮城の予定じゃなかったかなと思いますが、ちょっと自信がありません。

(画像1)試合開始前のスコアボード。
メッセージボードには「がんばれジャイアンツ」の文字と、「ミスタージャイアンツ」として当時使われていたキャラクターが表示されています。

(画像2)8回裏、張本の本塁打が、バックスクリーンの右に入ったところ。
バックスクリーン前に小さく見えるのは打球を追ったセンターの福本。
右中間スタンド上に建っている「エキサイトタワー」のメーターが最高潮ですね。
バックスクリーンの上縁には「おめでとうホームラン」の電光文字(固定)。
メッセージボードの「応援団長(?)」は何とも素朴。一応「動画」でした。

(画像3)その張本のホームイン。
この試合では4番打者。3番・王の凡退後の一発でした。

試合は、張本の本塁打で2−1と巨人が勝ち越したのですが、長嶋監督がマルカーノなどの右打者を嫌って、9回表アタマから左の新浦を右の浅野に代えたのが裏目。
左の代打を四球で歩かせて、その代走・簑田(当時は走り屋だった)が二盗。
満を持していた代打の切り札高井が同点打を放つと、しまいには投手の山田まで二塁打を放つなどして、阪急が猛攻で逆転しました。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください