このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

伊集院光 ファンの集い
伊集院光プロデュース『変死隊』
第1弾シングル『走馬灯』 第4次販売




2000年8月8日火曜日。
過去一部店舗、若しくは荒川土手で販売されるも
またたく間に売りきれた伊集院光プロデュースCD『走馬灯』。
これはラジオ伊集院光UP's『深夜のバカヂカラ』内の一企画で
一般聴取者から参加を募り結成された『変死隊(前名称・水死隊、旧名称・焼死隊)』が
他の聴取者から集められた自虐に満ちた詩を歌う。

今回自分が参加した第4次販売では約2500枚が刷られ、
豊平川土手(札幌)、荒川土手、江戸川土手、多摩川土手で販売された。
このうち自分の居住地に最も近い多摩川土手で購入することにし、
二子玉川に向かう。


多摩川土手に到着。既に購入希望者と思わせる自転車の往来が激しい。
販売開始10時。販売場所は『東京23区内沿いの多摩川の土手』としか
限定されておらず、自分で多摩川土手のどこかを歩く
販売スタッフ(伊集院光のUP'sのラジオ放送スタッフ)を探さなくてはならない。


…と程なくその人だかりは見つかる。
そこは二子橋と丸子橋の丁度中間くらいにある水門の下で販売が行われていた。
右側大量のCD-Rの入ったダンボールに寄り添う人物が
多摩川土手販売担当の田村氏である。多摩川での販売枚数は700枚。
下に長く出来た列は変死隊メンバー三宅さん、小宮さんのサインを乞う列である。



販売スタッフの目印である広島カープの野球帽を被り、
背中に『ドンタッチミー 私は恋泥棒』と印刷された紙を張って販売を行う ディレクター田村氏。
なお他の土手での販売スタッフも同じ目印を付けている。
なお、他の販売場所と担当員、販売数は以下の通り。
荒川土手本店  600枚 AD 柳沢氏、
江戸川土手支店 700枚 構成 渡辺氏、
豊平川土手支店 447枚 アルバイト 松上氏である。
札幌のみ張り紙の言葉は異なり『私はこのあたりで愛を無くしてしまいました。』となっている。



続々と集結する聴取者たち。
その殆どが自転車を使った人々で年齢的には高校生〜20代前半といったところか。
なかにはバイクを走らせ訪れる人もいた。



手前が田村氏、その後ろ水門の下にいる
ピンクの服の女性が変死隊メンバーの三宅さん、奥に小宮さんがいる。
札幌を除く他の販売箇所にも変死隊メンバーが訪れ、販促を行った。
荒川には野崎くんと岡田くん、江戸川には小島さんが訪れた。

変死隊メンバーはUP'sの聴取者、つまり一般人である為
これ以上明確な画像の公開は控える。
(三宅さんのほうは元彼氏が聴いていたので参加しただけで彼女は聴取者でさえない)



遠くから販売風景を眺める。
土手の上は車がひっきりなしに通る道路でかなり目立っていたことであろう。
当日は晴天に恵まれ気温も上がり典型的な暑い夏の日であった。





13時。
ひとしきり混雑が過ぎて変死隊メンバーの三宅さんと小宮さんが帰り、
購入する人もまばらになってくる。
しかし
すぐ帰る人もいれば、他の聴取者と交流を深める人もいる。
しかし多くの人が田村氏のCDの売れ行きを見届けた。


二子玉川側に移動することになる。
皆付き従い、田村氏がカートを押す速度に合わせて歩く。
残った聴取者は30人程か。



第三京浜高架道路の下を陣取り休憩。
この時間になると訪れる人は一時間に三人程度で、
半分以上は売れているも、未だ二百数十枚の在庫があり
もはや当日中の売りきりは絶望的に思われた。



アイス売りのおっちゃん来る。
皆でアイス食う。



パンツ(白ブリーフ)一丁で自転車に乗り、前を通り過ぎたおっちゃん。
余りにもインパクトがあったのでシャッター切るの遅れてしまった。



17時、二子玉川駅前の河川敷に設けられた公園に到着。
田村氏を中心に円陣みたいなものを組んでお客さんが来るのをひたすらに待つ。



18時前、最後のお客様お買い上げ。
18時撤収、お疲れ様でした。



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