このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
西進する。
030830 ->030902
鹿児島駅1
空を飛び、鹿児島に着します。
だだっ広く、老朽化したホームでした。
中心はこの駅ではなく、隣の西鹿児島駅です。
鹿児島駅2
駅名標と観光案内。何か前時代的でした。
西鹿児島まで向かう中の、ただの途中駅と化しており
わびしさが。
鹿児島駅3
そして桜島?を臨みます。
伊集院駅
鹿児島から程ない場所にあります。
ラッシュ時は鹿児島方面から来た電車がここから折り返す、結構な規模の駅です。
…現在は使われないホームと線路跡は駐車場として再利用しているようで……
鹿児島本線の末端区間を博多方面に上り、一路熊本へ。
来年から、熊本県(新八代駅)と鹿児島県(川内駅)まで新幹線が開通するため、
並行在来線のこの路線はJRではなくなってしまいます。
---***---
熊本着、立派な駅でしたが町の中心から離れているようです。
熊本駅タクシー乗り場の横に、路面電車の停留所は存りました。
熊本城、居酒屋『味のれん』へこれに乗り向かいます。
熊本城着。建て直し工事中箇所もあり、
望遠からの撮影に向きませんでした。
ゲーム『ガンパレードマーチ』でも
「近現代に再建築されたもので、本物は焼失してしまった」と説明されているようで
現実にも熊本城自体、再建築されたものでした。
しかし今もなお、工事が行われているとは思いませんで。
終了予定は平成19年度とか。
街中に存在し、
路面電車の『熊本城前』停で降りても
どこにあるのか全くつかめず。
案内板でたどたどしく進む事ができました。
熊本城近景。 ガンパレードマーチは3月20日頃までしただけで
実は熊本城決戦をしたことがなく、
ここがどのような戦闘が行われるのかは知りません。
『九品寺交差点』停で降りてそこそこ歩くと、
ガンパレードマーチの舞台の学校のモデルに辿りつきました。
女子高の為、カメラを出すのに躊躇されます。
味のれんは本当に学校の目の前に。
大きい通りから少し小さい通りに入った路地の交差点にありました。
内装はゲームと変わらず。
当たり前のことなのですが、
普通に飲み屋として機能していたのに
驚きました。当たり前なんですが。
そんな普通の方々が杯を酌み交わす後ろの壁面にポスターが。
毎週アルファシステムの社員の方が来るらしいです。
味のれんのおやっさんと色々お話をさせていただき、
場所をうかがうことができたので、
アルファシステム本社ビルも拝ませていただきました。
---***---
とらのあな福岡店。
窓に前面ステッカーを貼り、
完全に外界とシャットアウトされたこの光景は異様でした。
ちょこもなーかさんに案内していただいたり、色々お世話になりました。
熊本をほっつき歩いているとこんなものが。
九州限定の、練乳ミックス。
マックスコーヒーとさして変わらず、やはり非常に甘く。
門司港でも見かけることが出来ました。
---***---
山口から広島の途中にある由宇駅。
改札口奥に見れる電車が次に発車するこの駅始発の広島方面の電車で、
幾分か余裕があったので途中下車することにしました。
由宇駅駅名標。
漢字の読みは一緒です。
由宇尽くし1
由宇駅前にあるタクシー会社…
乗車最大限の人数より多く詰め込まれる事は、ありえません。
由宇尽くし2
そんな由宇町の観光案内。
由宇尽くし3
由宇温泉。猪名川温泉ではありません。
由宇尽くし4
---***---
三次着。
マンガ『朝霧の巫女』の舞台。
広島から島根・出雲への道中、臨む事が出来ました。
滞在時間は10分強しかなかったのですが。
実際の三次市も霧の都ということで
朝靄や霧に包まれる同市をキャッチフレーズにしているようです。
当然のごとく有人改札、平面駅舎でした。
広島から三次までにかけて有人駅自体少なかったのですが。
(無人駅の場合、電車の中で運賃支払い、精算を行われます)
三次から奥出雲へと向かった電車は、
山奥の駅備後落合で止まり、三次に折り返していきました。
なお、行先標は運転手がハンドルをクルクル回して合わせています。
---***---
東京へ鈍行で帰還する際、
大阪からJRを外れて京阪電車に変えて。
香里園に寄ることにしました。
地名が『香里園』若しくは『香里』からか、
案内標も香里づくし。まさに香里の園でした。
京都へ16時30分に出て、鈍行で東京まで乗り継いで行きます。
なかなか時間も厳しかったけれど面白くありました。
時間に糸目がない18切符なんだからもう少し緩くしても良かったのかな…
広島も姫路も神戸も大阪も、京都も名古屋も全く足を止めず。
今度は、余裕ある旅を。
back to report
|
back to index
|
mail to dust
|
無料ホームページ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください