このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

熊西駅の折尾方にある分岐信号です。この付近ですべての列車が一時停止してポイントの開通を待ちます。


分岐点付近は撮影者がたくさんいましたが、中にはこんなマナー違反の車が・・・・
(この後、巡回していた職員さんに頼んで、危険なので移動してもらいました。)


分岐点を通過する622号。この姿も今日で最後・・・・


夜になり、再び車庫へ行ってみました。そこには、1024号が今にも動きだしそうな状態で留置されていました。

検車庫前にも室内灯を点け、今にも動きだしそうな状態で留置されていました。
ファンのためにこのような展示をして下さった関係者の皆さんありがとうございます。


折尾駅に移動してきました。今日は報道各社があちこちで取材をしていました。


本日、646号に付け替えられていたHMには装飾がされていました。


折尾駅構内には、最終電車出発式会場の看板が設置されていました。


とうとう最終電車の621号が黒崎車庫から回送されてきました。

最終電車の脇に、さよなら列車の整理券を手に入れた方たちが整列し乗車を待ちます。

乗車が開始され、その脇では報道関係者が取材を展開しています。

さよなら電車の隣では、一般乗車ができる最後の電車が出発していきました。

そして、23時33分最終電車は黒崎へ2度と帰らぬ旅に出て行きました。


最終電車出発後、しばらくその場をされず、呆然としてしまいました・・・・


その後、黒崎車庫へ向かいました。そこにはテレビ局の照明に浮かぶ621号が見えました。

その脇には、役目を終えた電車たちが静かに眠りについていました。
また夜が明けると走り出すことを信じつつ家路に着きました。


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