このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



October



October 01『祭典終了』
男子マラソン競技をもって、シドニーオリンピックは終りを告げた
その後会場は閉会式に突入したのだが、近くの花火の方が気になった
その規模など。思わず撮りたいと思ってしまった駄目な自分
さて。これでなにかあっても、オリンピックの所為には出来なくなった

October 02『秋雨』
しとしとと降る雨。なんとなく秋の風情を感じられるようになった
段々Tシャツだけでは肌寒くなってきた今日この頃。夜が涼しい
富士山にも雪が積もり、長かった夏から急転して秋になったようだ
紅葉こそまだだが、公園の草木には秋の装いが確実に感じられる

October 03『夕焼け』
バイト中の窓から見た夕焼け。気が付けば時間が早くなっていた
ふと見た空は茜色。5時過ぎにはもう暗くなり始めていた
雨降っても秋を感じ、晴れてなお秋を感じる。やっぱり秋なんだ
しかし私の体内時計はもはや冬へ。そろそろ実家は雪かな(笑)?

October 04『焼き立て』
帰り道。家と神社との分かれ道の所に屋台のたいやき屋があった
軽自動車を改造したものだが、確かに車内でたいやきを焼いていた
つぶあんこしあんクリーム・・・。得体の知れないものまで約8種類
しかし手にはきんぴらごぼう。どうしても食べたくなったのさっ

October 05『ピコピコッ♪』
授業後、友人達が我が家にやって来た。その目的がとても怪しい
家にあるファミリーコンピューターがお目当てなのだから・・・何故今?
「ゲゲゲのきたろう」「忍者じゃじゃ丸君」「ファミリースタジアム」
今これらのソフトの音を、ステレオの大音響で聴くのは・・・かなり寒い

October 06『震度6強』
午後1時半頃、鳥取県を中心とした中国地方に強い地震が発生した
阪神大震災のような被害はないものの、出雲大社にも被害は及んでいる
水道などのライフラインに鉄道も寸断されるなど、長続きしそうな様子
今を去ること5年前に鳥取を訪問したことがある。強い余震が心配です

October 07『上に立つ者』
アルバイトの上手な使い方を知らない者は、使われる側からバカにされる
人の使い方を知らない者は、力・言葉で押えるが、感情を支配は出来ない
使われる立場を知る人・理解できる人とは、スムーズに相互理解できる
こんなことを論文に出来たらなぁ・・・。実に痛感した一日でした

October 08『チャンピオン決定の場』
日本GP開催14回目。毎年何かしらのドラマ・ハプニングがおこる
今回で9回のチャンピオン決定の場となった鈴鹿。話題には事欠かない
まぁ、今回の見所は作戦によるピットストップだったような気がする
なんにせよ、実況生中継でやってくれなきゃ! と、思って十数年が経つ

October 09『安さ爆発』
ダイエーの優勝セールに潜入。安い商品を見に行ってきた
確かに安いのだが元々あまり良い品でないので、欲しいと思えない
財布、シャツ、バッグなどなど。でも、ピギーケースは欲しいかも
¥3000で旅行が楽になる。押入れが辛くなるのが目に見えているが

October 10『接点』
3連休中。とあるライブに行ってきたメンバーが、顔を揃えた
その手のライブなれしている被害者を除き、夢見心地を維持して見えた
憧れの人が目の前に立つあの空間は、確かに楽しく素晴らしいものだ
長いこと私はライブに行っていないなぁ・・・。誰か良い人来ないかな?

October 11『秋の空気』
深夜勤のバイトに行ってきた。内容はもの凄く楽で、当りだった
1/2は待機。1/4はゴミ拾い。残りが実働と休憩。楽ちん楽ちん
待機中、Tシャツ1枚では肌寒く感じた。殆ど動いていない所為だ
とは言え、確かにもう10月なんだよな。と、妙に実感した

October 12『備えあれば憂いなし』
授業後、旅行の準備に取り掛かる。何しろ私はカメラ機材が重い
今回は車で行けるので楽とは思えるが、如何せん機材が多い
勿論数は減らしたが、減らせない物の重量が・・・バックは大丈夫かな?
旅行中はあれこれやることも多いので、準備が一番大事。そして楽しい

October 13『雨男』
サークルの合宿の初日、予想通り雨が降った。雨足は強く無いものの
過去の参加メンバーの記録から、我が部には一つの法則が存在する
その法則とは、「被害者が参加した合宿は必ず雨が降る」と、いうもの
「日頃の行いが原因でしょう」とは、もはや定説ですか? 定説で〜す!

October 14『湖面に映るもの』
朝は山中湖畔で富士山をバックにした写真を撮影。山頂は雪化粧
湖面には朝早くから釣りを楽しむ人の船。何故か左には警察車両の山
夕方は河口湖へ夕日をバックにした写真を撮影。空にはトンビも飛ぶ
雲に隠れつつ赤くなる世界。皆何か寂しく、でも懐かしい心地になる

October 15『演習視察』
短くも楽しい合宿が終りを告げる。私と準サークル員は車で別に帰る
残りの部員が乗ったバスを追いつつ、要人警護の車両を見つつの帰路
富士急ハイランド周辺の警備の厳しさから、同施設に宿泊するのだろう
巻き込まれていないから楽しいものの、少し時期が危なかったと思う

October 16『いつか見た色』
無心に遊ぶ子供、共に遊び見守る親。暮れていく公園、夕焼け空
森まで転がるボール、追いかける子供。心配する親、待ちわびる友
森の中で一人佇んで見る自分。言い様も無く懐かしい子供の頃の記憶
赤く染まる雲の下、忘れかけていた光景を目の当たりにした

October 17『また一つ』
そごうの経営再生計画案が日経朝刊に載っていたが、そこでびっくり
そごうから切り離す十店舗の分離案に、地元札幌の店舗も入っていた
交渉次第で存続店舗に追加とあるが、また一つ馴染の店が消えるのかと
少しづつ新しくなる街。その中には消え行く物が必ずあると思わされた

October 18『拡大』
合宿中の写真現像が終了。回収に走り、頼んでおいたものも受け取る
早速使えそうなカットを探すのだが、恐ろしい写真が一枚あった
代表の寝顔の写真。拡大するまで気付かなかった物体が・・・(汗)
撮った方も撮られた方も、その写真には固まってしまうこと請け合い

October 19『午後のひと時』
3限の授業が休講になった。昨日の時点では掲示は無かったそうだ
しかし、提出するレポートがあるので、この時間を使って作成する
友人とのんびりと計算を行う。しかし、肝心の答えが2人で違う
結局の所、再度やり直しを行う事で3限は終了。うららかな秋の午後

October 20『鉄道の価値』
朝。小田急からJRに乗り換えると、埼京線の運転が怪しいと情報
会社の上司はものの見事に巻き込まれてしまった。予定を40分超過
夜。小田急で新宿を出た時、窓から駅構内で止まった山手線が見えた
すると小田急はタフなのか。と、思いたくなるが、如何せん工事が・・・
この日買ったCD:DEODATO「DEODATO 2」
KICJ 8322 (P)1973 King Record Co.,Ltd.Printed in Japan.

October 21『大盛り』
仕事後に、ラーメン大好き人間「被害者」の食べ歩記に付き合う
新宿小田急ハルク近く、つけ麺が売りの店。どうやら評判の店らしい
大盛り¥250。高いよなぁと思いつつ注文するが、味も量も納得
3人前近くはあろうかという大盛り。大食らいの被害者も仰天

October 22『子供と犬』
我が家の向かいの家に、大きな犬が飼われている。まだ若いが大きい
この犬がよく咆える。家の子と遊んでも咆え、普段はうるさい限り
今日の昼。「ワンワン」と、通りがかりの近所の子供達の声がした
それの呼応して犬も咆える。「ワンワン」「バゥバゥ」と。平和な午後

October 23『洗濯物』
晴れの日曜日に乾ききらなかった洗濯物を、部屋の中に干している
今日は雨。外には干すことが出来ないから仕方ないとはいえ・・湿度が
土曜日も雨で天気が交互に入れ替わる。洗濯のタイミングが分らない
一人暮らしの洗濯は天気との闘い。明日こそは外に干して出かけよう

October 24『2人よりは3人?』
毎週火曜日はアルバイトが3人体制で固定化されつつある
人が増えるとそれなにり仕事ははかどるし、会話のネタも増える
会話の内容はくだらない物だとしても、毎回同じネタの時の苦痛は
会社にとってはどうなのだろう。劇的に能率が上がる訳でもないし

October 25『本質』
被害者と2人っきりの長時間労働は、修行のお時間と言えるだろう
彼のマシンガントークを食らうと、時として精神的苦痛を隠せない
しかも、ネタが3年間殆ど進歩なし・・・細部の描写が増えただけ
被害者は確かに被害を受けたが、周囲の人間には加害者だったり・・・

October 26『時間がない』
今日は授業、そしてその後に出発。迫り来る時間と、各種締め切り
やる事だらけの状況は、精神的に良くない。何か忘れそうで恐い
今現在、4時をまわった所。これから帰宅、夕食、入浴、出発、
ああ、着る物がまだ決まっていないと言うのに〜。早く帰ろうっと

October 27『不幸中の幸い』
ある少女は黒い上下の制服を着ていた。自転車にはライトがなかった
交差点の横断歩道、低速ながらRV車との接触事故に巻き込まれた
車の左右確認不注意。前輪の激しい変形は、衝撃を吸収した結果
少女は尻餅をついて、打ち身になっただけ。希に運のよい事故もある

October 28『硬券』
昔の切符は手渡しだった。その切符は今の物とは違い、固い紙だった
改札で駅員さんにパンチを入れてもらい、ホームへと進んだものだ
経営諸々と様々な要因から合理化されてきた今の鉄道は相当ドライだ
この日手にした切符と、人が走らせている鉄道の姿は、忘れられない

October 29『優勝決定』
コンサドーレ札幌がJ2優勝を決めた。最終節を待たずしての決定
地元が喜びに沸きかえっていたことは想像に難くない。私も嬉しい
なかなか岡田監督の胴上げが始まらないなど、岡ちゃんらしい一面も
車中でHBCの実況中継を聞いていた私。一体どこに私はいたのやら

October 30『あの雲』
道端で見かけた夕焼け空は、多めの雲が赤みがかって綺麗だった
どうしても街中の空だけに、色々と邪魔者がたくさん目に入る
それでもこの時期の夕焼け空にはどうしてもどこか感傷的になる
一度書いたが、遅くまで遊んで見た時の空が思い起こされてならない

October 31『シンガポール航空006便』
台北近郊中正国際空港でシンガポール航空B747—400が墜落
過去死亡事故例のない同航空には、まさに安全神話が崩れる事態だ
前にもコンコルドの墜落事故で、安全神話の崩壊が報じられていた
不完全な人間が作り上げた物。絶対に近づける為の犠牲は大きい




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